今年は絶対にBANDをやろう!と思っている。
『超初心者の方でも音痴の方でも、
カラオケ【イケメン】になる指導方法』
おはようございます。
本山です。
前回のスーパーボーカリストのなるための
キモの部分はいかがでした?
プロレベルの内容ですし
練習は必要ですが
かなりお役にたったのではないでしょうか。
前回の練習を何度も
ひき続きなさって下さいね。
今回はやさしく誰にでもわかり
すぐに実践できる
内容でお送りします。
ボーカルの指導をしていると
「カラオケをうまく歌いたい」
と言う方が結構多くいらっしゃいます。
今日はカラオケレベルであれば
すぐに楽しく歌える方法です。
初心者向けの指導方法です。
プロの方も必見の内容ですので
肩の力を抜いてお楽しみ下さい。
それじゃ、いきます!
そもそも私達は
何故カラオケに行くのでしょうか。
カラオケは数多くある
コミニュケーションツールのひとつです。
カラオケの目的は楽しくみんなでさわぐ
とか家族で楽しんだり
異性とデートで仲良くなるとかいう
ものですよね。
【カラオケを使って他人と関係を深める】
ポイントはここなのです。
『うまいかどうか?』はあまり意識しないでいいのです。
『歌が下手だからカラオケはちょっと・・・』
と敬遠しているのが
いかにずれたコンプレックスなのか
分かるのではないでしょうか?
歌に関してはたった3つのポイント
これさえクリアすることができれば
OKなのです。
『なるほど、うまさが重要じゃないってのは
分かりました・・・』
『でもやっぱり、楽しめないし、
思い切って歌いきれないし
ミスは気になっちゃいます』
わかりますわかります。。
でもその意識は本山に騙されたと思って
いったん捨てて下さい。
いきなり「答え」を発表します。
【視線を相手に向ける】だけです。
↑は超重要です。
これはこれからプロをめざす方に
1番伝えたい事でもあります。
BANDやアーティスト活動をしていて
アマチュアで終わる方々の全てが
自分目線なのです。
自己満足で「終了」なのです。
ここが分かれ目です。
プロの意識は常に自分ではありません。
相手(お客さん)の為にPLAYします。
相手(お客さん)の為に作品を作ります。
どんなプロでもそうです。
コックさんはお客さんの為に
美味しい料理を提供します。
どんな職業でも
相手(お客さん)の為に
サービスや商品を提供します。
カラオケも実は同じ意識が大切なのです。
【視線を相手に向ける】だけで
カラオケも楽しめるのです。
カラオケが不得意な方は
下記ポイント3つを実践するだけです。
【1】歌そのものではなく「カラオケ」を楽しむ。
【2】思い切って歌いきる。
【3】ミスや下手を気にしない。
この3つのポイント
をクリアする為の最低限のカラオケスキル
をレクチャーします。
まずマインドに刻みつけて欲しいのが
他人はカラオケを通して、
『コミュニケーションを楽しみたい』
と無意識で思っているということです。
あなたに対して完璧な歌を求めて
カラオケにいっているわけではないのです。
●できないことを楽しんで
●結果のよしあしに関わらず
●本気で楽しんだり、おもしろがったりしている感じ
これが出せればOKなのです。
そのような【感じが出せていれば良い】ということです。
さらに、カラオケ好きには怒られそうですが
そもそもカラオケは
『歌がたいしてうまくない人でも
それなりに気持ちよく歌える』
という機械です。
つまり、「ちょっとコツ」を押さえたら
かなりうまそうな感じになるということです。
雰囲気イケメンみたいなもので、
誰でもカラオケ雰囲気イケメンになれるのです。
◇下手にきこえる場合のよくあるパターン◇
カラオケが下手にきこえる方は
だいたい似たようなパターンです。
●声が小さい、またはガナッて歌う。【ジャイアン風】
●歌い出すタイミングを間違える。その後のリズムもばらばら。
●音程が予想と違ってて思い切って歌えない
●歌に抑揚がない
これでは
カラオケに慣れていない感じ
カラオケを楽しめない感じ
になってしまいますよね。
次回はその、「ちょっとコツ」をレクチャーします。
お楽しみにっ!