弁護士／江越正嘉プロの一番の強み

遺言・相続、終活の豊富な経験、医療・福祉との連携が強み

社会福祉士として高齢者在宅福祉や医療福祉の現場に携わってきた経験と調整能力、弁護士としての法的知識や問題解決能力、そして医療・福祉機関との緊密な連携により、オーダーメイド終活や遺言・相続をささえます。

経歴

佐賀県佐賀市出身
1998年：佐賀大学経済学部卒業
1999年：九州福祉衛生專門学校（現　智泉総合福祉專門学校）社会福祉士科卒業
　同年：社会福祉士合格、日本社会福祉士会登録、佐賀県社会福祉士会登録
　同年：特定医療法人祐愛会織田病院入職、高齢者在宅福祉、医療福祉に携わる
　　　：その後、佐賀県社会福祉士会権利擁護委員長、ぱあとなあ担当理事などに就任
2004年：織田病院を退職、九州大学法科大学院入学
2007年：九州大学法科大学院卒業、司法試験に合格（61期）
2008年：弁護士登録し、福岡県弁護士会に所属、あおば総合法律事務所へ入職
2009年：佐賀県弁護士会へ登録換え、弁護士法人　わかくす・はちや法律事務所へ入職　　
2017年：江越法律事務所を開設し、現在に至る。
　
　社会福祉士として高齢者福祉、医療福祉の現場に携わり、成年後見人として活動してきたことから、高齢者・障がい者分野の最前線で活動を続けている。特に、成年後見制度や高齢者・障害者虐待対応においては、佐賀県弁護士会高齢者・障がい者委員会委員長として佐賀県内全体での調整や対応をしている。
　他方、ソーシャルワーカーとして相談支援やカウンセリング的関与、消費者被害救済などを行ってきたことから、対応の難しい障がい者、DV・モラルハラスメント被害者の相談、離婚問題、消費者被害についての法的支援を行っており、女性相談所や消費生活センターなどからの紹介も多い。
　その他、多様な相談や法的問題へ対応し、債務整理や破産、交通事故、労働問題などについても多くの事件を解決している。
　
　また、成年後見制度や虐待対応、意思決定支援などについて行政機関や福祉機関向けの研修、終活や相続、遺言などについての市民向け研修などの講師を頻繁に行っている。そして、医療機関や福祉機関の苦情解決やクレーム対応、セクハラ、パワハラなどの労務問題についての研修講師としても呼ばれ、組織外委員や評議員として活動もしている。
　これまでに、放送大学の非常勤講師、佐賀大学特任准教授などの教育活動も行っており、現在も西九州大学非常勤講師として、社会福祉学科にて司法福祉論の授業を行っている。

実績

2014年度より佐賀県弁護士会高齢者・障がい者権利委員会委員長
2010年度より九弁連高齢者障害者連絡協議会委員、2015年度同協議会委員長
2011年度より2013年度まで日弁連　高齢社会対策本部委員
2014年度より日弁連高齢者・障害者権利支援センター委員（高齢者虐待対応チーム）
2019年　第17回日弁連　高齢者・障がい者権利擁護の集い実行委員長
　
佐賀県社会福祉協議会　契約締結審査会副委員長、運営適正化委員会委員、佐賀中部広域連合介護保険運営協議会委員
西九州大学非常勤講師
終活カウンセラー
日本尊厳死協会さが理事、佐賀県医療ソーシャルワーカー協会監査
　
佐賀県民オペラ協会理事、西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」理事など