映画「Tokyo タクシー」先行上映会&山田洋次監督座談会報告
昨夜、西宮・兵庫県立芸術文化センターでの大阪大学交響楽団第126回定期演奏会を観覧しました。授業を履修している団員の学生が紹介してくれたからです。大ホールは満員で、皆さん年末を優雅にゆったりと過ごされていました。
演目は「だったん人の踊り」(ボロディン)「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」(チャイコフスキー)「交響曲第5番ホ短調」(チャイコフスキー)で、聞き慣れたメロディーを若い団員たちが情熱を込めて最後まで元気に演奏してくれました。
客演指揮は茂木大輔さん(元N響)で、演奏後には学生たちをパート(楽器)ごとに立たせて拍手を贈り、指揮同様に真面目で優しい人柄を感じました。ヴァイオリンソロ客演は堀江恵太さんで、ロマンティックかつ哀愁を帯びた演奏が秀逸でした。たまたま昨日がお誕生日らしく団員たちから花束を贈られました。
私も素敵な演奏に心を癒され、交響曲第4楽章の盛り上がりですっかり元気になりました。次回は、来年7月4日(土)に豊中市立文化芸術センターでドヴォルザークを演奏するそうで楽しみです。



