交響楽団定期演奏会報告〜チャイコフスキーで優雅に元気に〜

谷浦健司

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テーマ:イベント

昨夜、西宮・兵庫県立芸術文化センターでの大阪大学交響楽団第126回定期演奏会を観覧しました。授業を履修している団員の学生が紹介してくれたからです。大ホールは満員で、皆さん年末を優雅にゆったりと過ごされていました。

演目は「だったん人の踊り」(ボロディン)「ヴァイオリン協奏曲ニ長調」(チャイコフスキー)「交響曲第5番ホ短調」(チャイコフスキー)で、聞き慣れたメロディーを若い団員たちが情熱を込めて最後まで元気に演奏してくれました。

客演指揮は茂木大輔さん(元N響)で、演奏後には学生たちをパート(楽器)ごとに立たせて拍手を贈り、指揮同様に真面目で優しい人柄を感じました。ヴァイオリンソロ客演は堀江恵太さんで、ロマンティックかつ哀愁を帯びた演奏が秀逸でした。たまたま昨日がお誕生日らしく団員たちから花束を贈られました。

私も素敵な演奏に心を癒され、交響曲第4楽章の盛り上がりですっかり元気になりました。次回は、来年7月4日(土)に豊中市立文化芸術センターでドヴォルザークを演奏するそうで楽しみです。

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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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