教職員の過労死をなくそう
各学校にある図書館では、先生や司書の方々が様々な形式の「図書館報」を発行されていると思います。
私が総務部や教務部の図書担当の時には、司書さんと協力して発行していました。新しく入荷した本を紹介したり、読みたい本のリクエストを募集することがメインになります。それ以外にも、先生方に好きな本や生徒たちに紹介したい本について書いていただいたりしていました。
図書委員の生徒たちにも編集や執筆に関わってもらいました。インタビューに行ってもらったり、好きな本や雑誌・新聞、映画や動画などについて文章や絵・イラストを書いてもらったりしていました。いつも生徒たちには本を読む側だけでなく本を書く側になっていってほしいと話していました。
私自身も子供の頃から本は大好きで、司書免許も取得しています。「図書館報」などをきっかけに図書館がみんなの情報ステーションになり、生徒たちがそこで夢や知見を得て大きく成長していってほしいと思います。



