「図書館報」について〜本や雑誌・新聞などの魅力を伝える〜

谷浦健司

谷浦健司

テーマ:子育て・教育

各学校にある図書館では、先生や司書の方々が様々な形式の「図書館報」を発行されていると思います。

私が総務部や教務部の図書担当の時には、司書さんと協力して発行していました。新しく入荷した本を紹介したり、読みたい本のリクエストを募集することがメインになります。それ以外にも、先生方に好きな本や生徒たちに紹介したい本について書いていただいたりしていました。

図書委員の生徒たちにも編集や執筆に関わってもらいました。インタビューに行ってもらったり、好きな本や雑誌・新聞、映画や動画などについて文章や絵・イラストを書いてもらったりしていました。いつも生徒たちには本を読む側だけでなく本を書く側になっていってほしいと話していました。

私自身も子供の頃から本は大好きで、司書免許も取得しています。「図書館報」などをきっかけに図書館がみんなの情報ステーションになり、生徒たちがそこで夢や知見を得て大きく成長していってほしいと思います。


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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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