乙亥大相撲観覧&愛媛・野村訪問報告①
前回の乙亥大相撲観覧&愛媛・野村訪問報告の続きです。
地元野村町や近隣の方々は174年間、174回にわたる乙亥大相撲を運営して支え、全国からの観覧者・訪問者を大歓待されてきました。今回もほとんどボランティアで乙亥会館での設営、運営、ちゃんこ鍋の炊き出し、受付、近隣無料駐車場の管理などに尽力され、私たちを笑顔で迎えてくださいました。
相撲が深く根付いている野村町では、野村中学校・野村高校などが多くの力士を輩出し、この期間は午後から多くの生徒たちが大相撲見学に来ていました。きっと全国にこんな地域がいくつもあり、今も続く大相撲人気が支えられているんだと強く感じました。
この期間には素晴らしいご馳走で訪問者を迎える慣わしがあるようです。私は、佐藤功先生のご縁で、乙亥会館の隣の緒方酒造さんでご馳走をいただきました。緒方酒造さんは愛媛大学・大阪大学・NEOのむらのお酒「緒方洪庵」をつくられていた酒蔵で、今は休まれていますが樽は残り、そこでNEOのむらが定期的にがいなんよ大学を開催させていただいています。
朝から夕方までの日帰り旅でしたが、乙亥大相撲の面白さと野村の方々の温かいもてなしに触れられて、最高の一日になりました。皆さん、本当に有難うございました!





