大阪・関西万博で最新の技術に触れ、国際交流が進みました

谷浦健司

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テーマ:子育て・教育

4/13に開幕した大阪・関西万博が10/13に閉幕を迎えます。大阪では多くの学校で生徒たちが見学し、最新の技術に触れ、国際交流が進みました。

私は家族と開幕日4/13夕方から見学してきました。朝は大混雑のようでしたが、夕方はスムーズに入場できました。大屋根リングをゆっくり歩け、三菱未来館やシンガポール館、ハンガリー館なども予約なしで参加・体験することができました。外国の方々と国際交流できて、現地へ行ったような多様性を感じることができました。複数の国々が同居するコモンズ館が設置されていて、多くの国々が展示・販売をしていました。

コモンズ内のウクライナ館では"NOT FOR SALE”の大看板が掲げられ戦時下の人々の様子がわかる展示物や映像が見られました。パレスチナ館では多くの展示物が空洞になっていて、最初は「イスラエルの軍事占領のため遅れています」と書かれていたようですが、私たちが見学した際には「尋ねて」という掲示になっていました。万博は世界の情勢を反映する場にもなっていました。

明後日10/13で閉幕を迎えますが、様々なレガシーが残る万博になりそうです。


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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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