協同学習で学び合おう
最近、私はある学校で生徒たちが防災に関するプレゼンテーションをするのを見学する機会がありました。探求の時間を利用して専門家にも学び、生徒たちは動画やポスターを作成して上手に発表していました。
過去の大震災についてメカニズムや被害を調べ、今後予想される災害への対策をしっかり考えていました。災害に備えてどんな準備をしておくべきか、災害が起きた場合どのような行動をとるべきかなど、身近なところから具体的に考察していました。
このようなプレゼンテーションを毎回重ねていくことで、どのように発表すれば理解してもらえるかとかどのような発表が人の心を動かすかなどを学ぶことができます。
学習したことが生きて、社会に繋がる実感がある機会を持つことはとても大切だと思います。



