教育のICT活用について考える
大阪府では私が教え始めた頃は男女別名簿が一般的で、姓名の五十音順で並べられていました。最近は男女混合名簿の方が一般的になり、最初の座席も男女混合で五十音順に並ぶようになっています。
1999年に男女共同参画基本法が制定されたのが、大きな転換の理由と考えられています。男性が先で女性が後という概念を取り払い、今やそれが当然だと受けとめられていると思います。
男女別が必要な科目にはその名簿も用意されるので、特に困ることはないと思います。
SDGsでも5番目の目標として「ジェンダー平等」が掲げられていて、男女混合名簿は大きな働きをしていると思われます。



