歌で英語を好きになろう

谷浦健司

谷浦健司

テーマ:英語教育

私自身が中学生の頃NHK基礎英語で勉強していて、「ダニー・ボーイ」などの名曲が毎回流れ、よく口ずさんでいました。また、ビートルズやカーペンターズなどが好きになり、繰り返し聴いていました。カーペンターズやオリビア・ニュートンジョンなど、コンサートを観に行くぐらい好きになっていました。

自分が歌で英語を好きになった経験を踏まえて、英語教師になってからも授業で英語の歌をたくさん紹介しました。ピート・シーガー、PPMなどのフォークソングやマイケル・ジャクソンなどのポップスなど様々なジャンルの英語の歌を流して、一緒に歌ったりしました。

エチオピア飢餓救済チャリティのウィ・アー・ザ・ワールドは多くの有名な歌手たちがソロやコーラスで歌う名曲で何回流したかわからないくらいです。文化祭で募金を集めて、コーラスを組織したこともありました。

ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデも好評で、それで英語が好きになった生徒もいました。ぜひ英語の歌をたくさん聴いて歌って、英語を好きになってほしいものです。


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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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