協同学習で学び合おう

谷浦健司

谷浦健司

テーマ:子育て・教育

私は高校でも大学でも、班を作って協同学習で学び合わせています。同じ課題に取り組むにも個性があって、様々な角度から学習・研究して、刺激を受け合います。

例えば高校では、SDGsを推進している組織や企業をプレゼンテーションさせましたが、実に多様な発表が出て、大いに学び合うことができました。

大学では、模擬授業を分担して考えてもらいました。動画やDVDをうまく使ったり、クイズやゲームを取り入れたりして、集中する面白い授業を協力して実施していました。やはり良い教材は良いパフォーマンスを生み出すようです。

感想でも、先生や他の人のアイデアや発想がとても参考になったと書いてくれていました。個性を活かし、協調性を育てるためにも協同学習で学び合うことが大切だと考えています。


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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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