演劇はクラスの心を一つにします

谷浦健司

谷浦健司

テーマ:子育て・教育

文化祭では、出し物をクラスで話し合って決めていきます。その一つである演劇はいつもクラスの心を一つにしてくれます。

簡単な昔話劇からシリアスな恋愛ものや平和を訴える朗読劇、本格的なミュージカルなどなど、様々な内容の演劇を指導し、観てきました。生徒たちは、シナリオ・演出班、演技班、大道具・小道具班、照明・舞台装置班などいくつかの班に分かれて担当します。

最初はおそるおそる始めても、少しうまく行き出すと熱が入ってきます。時には意見の対立やトラブルもありますが、目標に向かって解決し乗り越えて成長していきます。

そして緊張の中で本番を迎え、最高のパフォーマンスをやりきると、クラス全員の心が一つになります。2学期の文化祭ではあちらこちらの学校で、最高の演劇を観たいものですね。


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谷浦健司
専門家

谷浦健司(教育アドバイザー)

高校教諭40年、大学生指導の経験をもとに教育講演や教育アドバイスを行います。英語教育では、映画「火垂るの墓」を英訳した独自教材が全国で評判に。思春期の子どもに寄り添う指導法や子育てのヒントを伝えます。

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