手を合わせたいと思った、その気持ちを大切に ~焼香の場で迷ったときに~

藤井俊平

藤井俊平

テーマ:QアンドA

【質問の内容】
焼香の時に手を合わせるべきなのか合わせないべきなのか分かりません。教えてください。

【回答いたします】
結論から申し上げますと、「手を合わせたいというお気持ちがあれば手を合わせ、そうしたお気持ちがなければ無理にする必要はありません。」少し回りくどい表現になってしまい恐縮ですが、お伝えしたい大切なことがあるため、このような言い回しになりました。お伝えしたいのは、葬儀において「必ずこうすべき」という決まりは本来存在しないということです。
もちろん、多くの弔問の方が集まる場では、周囲の方が不快に感じるような行為は慎む必要があります。
しかし、そのことを気にしすぎるあまり、「その方を送り、最期のお別れを伝える」という本来の気持ちが置き去りになってしまうことが少なくありません。

日本の文化として、手を合わせるという行為は、意識しなくても自然とできていることが多いように思います。
「合掌しよう」と思ってするというより、気持ちが動いた瞬間に自然と手が合わさる。
その時に湧き上がるお気持ちを、どうか大切にしていただきたいのです。
ですので、お別れの場においては、故人との最期のご対面の場であることを大切にご自身なりの表現で、弔意や謝意をお伝えください。 
もしも、手を合わせたことで誰かに咎められるようなことがあれば、私にご連絡ください。
その際は、私からその方にお詫びを申し上げます。                           

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藤井俊平
専門家

藤井俊平(葬儀業)

株式会社せれもに

「ライフエンディングサポート」サービスにより、高齢者が抱えるさまざまな悩みをまとめて解決に導く。信頼関係を築き、葬儀について元気なうちから備えていただくことで、安心してお別れに臨んでいただく。

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