国のトップに近い人達が亡くなった時、葬儀の費用は国?それとも親族から支払われるの?

藤井俊平

藤井俊平

テーマ:QアンドA

【質問の内容】
チャーリー・カークの葬儀にて、トランプはかなり、心をやられていたと思います。安倍総理の時のように。このような国のトップに近い人達が亡くなった時、葬儀の費用は国が持つのでしょうか?それとも親族から支払われるのでしょうか?私の意見ですが、国の為に働いた人物に対して経緯を示すためにも国民が払いたいと思った時に払えるシステムがあればいいなと考えています。もしも、私が知らないだけでそういうシステムがあるのであれば追加で教えて頂きたいです。長々と失礼しました。

【回答いたします】 
推測ですが、カーク氏は公職に着いていたわけではないので国費を支出する事は無いと考えます。おそらく、彼の所属している団体が主催しているのではないでしょうか?そうであれば、弔慰を示すためには、その団体に寄付を行うことで弔慰を示すことができそうです。 

とここまで書いてGPTに質問したところ、主催者団体は、Turning Point USA(TPUSA)であると回答を受けました。団体のHPを確認したところ、トップページに寄付(donate)のボタンがありました。 ただ、追悼のためというよりは、団体を支持する意味合いが強いので、純粋に弔慰として受け取っていただくことにはならないかもしれません。 

国民が自国に尽くしてくれた方に弔慰を示す方法としては、クラウドファンディングを利用するとかでしょうか、電子香典として普段の葬儀から利用できる仕組みが会ってもいいのかも知れませんね

ちなみに頂いた香典は非課税で原則喪主様のものとなりますが、厳密には葬祭費用を支払った人に渡すべきですので、頂いた金額についてはご遺族全員が把握できるように香典帳などに記録しておくと良いでしょう。

参考リンク
TPUSAのページ
https://tpusa.com/
香典非課税の根拠
https://www.nta.go.jp/law/tsutatsu/kihon/sisan/sozoku2/02/10.htm#a-21_3_10

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藤井俊平
専門家

藤井俊平(葬儀業)

株式会社せれもに

「ライフエンディングサポート」サービスにより、高齢者が抱えるさまざまな悩みをまとめて解決に導く。信頼関係を築き、葬儀について元気なうちから備えていただくことで、安心してお別れに臨んでいただく。

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