はじめまして
先日、以前にスタッフ研修を行ったサロンのオーナー様より
2度目の研修のご依頼をいただきました。
ご依頼のお電話でオーナーがおっしゃったのは
「先生、次はもっと厳しいめでおねがいします。」
とのこと。
「厳しいめ」って言われると、俄然やる気が出てしまうワタクシ・・・(^^;)
「あらぁ、良いんですか?( ̄▼ ̄*)」
なんてニヤッとしてしまいますが・・・。
こちらのオーナー様のようなご依頼、決して珍しくないです。
ちょっと意地悪な見方をすれば、この「厳しいめの研修」って
・威圧感たっぷりの講師
・私語や雑談の許されない緊張感
・「~でなければならない」といった、型にはまった指導
・間違いの許されない空気
・・・・ん~、こんなイメージでしょうか?
でも、本当のご依頼内容は決してそんなことではないんですよね。
なので、オーナーにはお電話でしたが
「その後のスタッフさんに何かありましたか?」
と伺ったところ
「前回の研修後、1名辞めてしまったのと、新卒のスタッフが入るので
今回は、【社会人としての厳しさ】をしっかり教えてほしい。」
とのことでした。
それが分かれば、どんな「厳しさ」の求められる研修か、組み立てやすくなりますね。
後は、時間と抑えるべきポイントをいくつか伺ってお見積りをお出ししました。
こちらのオーナー様とは今回はお電話だけでのお打合せとなりましたが、
研修を承る際には、必ずお会いしてお打合せをさせていただきます。
【マナー研修】を行ったことのない企業様ですと、なかなかイメージしにくいかも知れませんが
基本的には
「受けた後にどうなってほしいか?」
というゴールをしっかりと決めてから研修ができるように、お話を伺いに参ります。
・「マナー研修ってやったことがないので」
・「自分(オーナーや社長)もマナーって自信ないですけど・・・」
・「うちらが言っても聞かないんでねぇ・・・」
などなど。
よくあります。わかります。
社員(スタッフ)対象にマナー研修のご依頼をしてくださる理由は
・感じのいい社員を増やしたい
・社内のコミュニケーションを良くしたい
・お客様により喜んでいただけるようにしたい
といった、ご依頼主様の【愛の思い】ですよね。
でも、自分では上手く伝えられない・・・。
ヒトテラスは、そんなご依頼主様の【愛の思い】を
研修を通して社員(スタッフ)の方々にお伝えする
【愛のキューピット(橋渡し役)】を担います(*^-^*)
会社に愛され、お客様に愛され、社会に愛される企業人を育む研修をご用意いたします。