「出窓の蜂の巣を放置した結果,巨大化！」四條畷市のスズメバチ駆除

駆除実施地域

大阪府四條畷市内戸建て住宅

ハチの種類

スズメバチ

巣作りされている所

二階出窓下部

お客様のお悩み

御自宅の二階の出窓下部にハチに巣作りされており
巣はかなり巨大化しハチがブンブン飛び回って
いる状況なのでなんとかしてほしい...

という御連絡を頂いたのですが,実はそんな
蜂の巣があるのは随分前から把握していた
ということだったのです。

ですが発見した当初は蜂の巣は小さくハチの
姿もほとんど無く,二階部分だったので問題
ないだろうと特に気にされていなかったのです。

そんな中,一週間,ひと月と経過するごとに巣が
大きくなっていることを確認されていた。

駆除した方がいいのかと感じた事もあったのですが
そのまま対応出来ずに時間だけが経過...

すると気付けば蜂の巣は見た事もない程に
巨大化してしまい,そして物凄い数のハチが
巣へ行き来しており,頭上にてブンブンと
飛び回っている状況に発展してしまったのです。

まさかこんなに大きくなってしまうとは...

少し後悔されていたのですが頭上にて蜂が
飛び回っている状況なので危険を感じ
駆除をご検討されたのでした。

そして今回駆除を御決断されるもう一つの
理由があり,それはご近所の方から危険だと
御指摘を受けた事だったのです。

周辺はやはり住宅街ということもありお客様宅
のみならず複数の住宅が隣接している状況なので
お隣様など周辺の方々も危険を感じる事態に
発展してしまっていたのです。

中には以前からそちらの蜂の巣が気になっていた
ご近所の方もおられたのです。

そちらの出窓というのが敷地内正面の頭上に
位置していたので周辺にお住まいの方々や
通行人の方々も容易に認識出来る箇所であり
頭上を蜂が飛び回り不特定多数の方々が
危険な思いをされていたのでした。

ご近所の方々の事もあるため
なんとかしてほしい...

こういったお悩みでございました。

お客様のお悩み,まとめ

私(ハチ駆除専門業者)の考察

お客様のお悩み①に関しまして

今回のお客様のように敷地内にて蜂に巣作り
されているのを発見しても,そのまま放置
してしまうという方もおられるでしょう。

そこには様々な事情があり仕方のないケースも
あるのですが,やはり蜂の巣を発見した場合は
その時点ですぐに対処しておくことが
重要になります。

ハチの種類を問わず例外を除き放置してしまうと
日に日に巣は巨大化してしまうことになり
そしてそれに合わせて蜂の数も増大してしまい
危険度が高くなってしまうからです。

放置期間が長い程様々な弊害が発生

蜂の巣に関しましてはほとんどが春先頃から
新たに巣作りを開始されるのですが,その春先に
蜂の巣を発見出来れば危険性は最小限に抑える
事が出来,その時点ですぐに完全に駆除出来て
おれば何の問題も発生する事はございません。

その早期の時期であればハチの数も少なく
巣もそれ程大きくないので問題ないだろうと
そのまま放置してしまう方も多いのです。

ですがその状態はその時期のみ。

蜂にとって何の問題も無ければそちらにて
巣を巨大化させハチの数も増加させて
いくことになるのです。

巣が大きくなっていくということはそれだけ
ハチの数が多くなっていくという事であり
蜂の数が多くなるということはそれだけ
巣作りを行うハチが多くなるという訳なので
その時期を境にとてつもなくサイクルは
早くなってしまうのです。

そうなってしまうと対象のお宅の方の
危険性の他,住宅街などであれば周辺に
お住まいの方々にも影響が及んでしまう
という弊害が発生してしまうのです。

1. 周囲でハチがブンブンと飛び回る
2. 巣に異常が発生した際,別箇所に巣作り
3. 第三者の方に被害が発生

などなど放置期間が長ければ長い程想定外の
事態が発生してしまうことがあるのです。

上記の2に関しましてはハチの種類や時期
自然的な要因,又は人為的な要因などによって
巣に異常が発生してしまい,パニックとなった
ハチが周辺で飛び回る,至る箇所に潜んでしまう
別箇所にて新たに巣作りを開始してしまうなど
その蜂の巣が原因で予期せぬ事態が発生して
しまうこともよくあるのです。

上記の3に関しましては巣作りされてしまった
箇所によってはハチの数が増えれば増えて
しまう程,例えば敷地前の通行人の方
訪問者の方などが刺されてしまうなど
被害が発生してしまうという事です。

このように放置してしまった結果,後々様々な
弊害が発生してしまう事態はよく発生して
おりますので発見出来た時点で出来る限り
すぐに対処しておくことをお勧め致します。

ハチが活動中に駆除しておくことが重要

蜂の巣に関しては種類によって例外は
ありますが,基本的に1年限りで活動は
終了となります。

ですので巣作りされていたとしても
想定外の事態を除き,最終的に巣は空の
状態となりますので放置してしまっても
問題無いと考える方もおられるのですが
御自宅の敷地内など生活範囲の中で巣作り
されてしまった場合は極力ハチが活動中に
完全に駆除しておくことをお勧め致します。

そちらの巣に関しては活動終了すると問題
無いのですが

• 再度翌年に周辺にて巣作りされる
• 空の巣がきっかけで新たに巣作りされる

といった事態がよく発生しますので
活動中に完全駆除を行っておくことが
重要になるのです。

その前にやはり蜂の巣を放置してしまって
いると住宅街など周辺の状況によっては
様々な方に影響が及んでしまうことに
なるので放置することは避けて頂いた
方が良いでしょう。

お客様のお悩み②に関しまして

もしも敷地内に蜂の巣がある場合はやはり
周辺の方々にも影響が及ぶかもしれない
ということで気になるものです。

もしもその蜂の巣が敷地正面付近にあり
周辺の何処からでも確認出来る場合は
ご近所様も巣を確認していることになり
誰もが危険を感じなんとかしてほしい
という状況になってしまうのです。

ですので対処せずにそのまま放置していると
周辺にお住まいの方々を巻き込んでの
危険な事態に発展してしまうのです。

そして今回のお客様のようにご近所の方から
蜂の巣をなんとかしてほしいと御指摘を
受けると特にご近所の方々の事も気に
なってしまうでしょう。

やはり住宅街などにお住まいの場合は御自身
のみならず,必ず同様に周辺にて生活されて
いる方々がおられるということを念頭に
置いておく必要があるのです。

住宅街ではなく周辺に住宅が全く無いという
場合は周りに気を使う必要はなく,巣作りされて
しまっても気にしないという事で放置して
いても問題無いのですが,ほとんどがそうでない
状況と思われますので周辺の方々にも配慮
する必要があるでしょう。

過去にはこんなケースも。

こんな事態が発生することもあるのです。

蜂の巣に関しましては巣作りされてしまった
お宅のみならず周辺にお住まいの方々にも
影響が及んでしまう確率が非常に高いので
周囲にも気を配って頂く事が重要です。

思わぬご近所トラブルを回避するためにも
敷地内に巣作りされてしまった場合は
放置することなく,発見出来た時点ですぐに
対処しておくことをお勧め致します。

調査駆除に御訪問

今回のお客様はかなり切羽詰まった状況
でしたが,お電話の段階で駆除料金等の
ご説明を全て余すことなくさせて頂き
御納得頂けましたので駆除にお伺い。

現地に到着するなりそこにはとんでもない
光景が広がっていたのです。

お客様宅頭上や敷地前の頭上など至る箇所で
ハチの姿があり,そして頻繁に該当の出窓
部分へ行き来していたのでかなり危険な状況！

ハチの正体はコガタスズメバチ。

出窓下部に頑丈に巣作りされており,かなり
巣は巨大化しておりハチの総数も最大級に増加。



コガタスズメバチの中では巣は最大級。

その出窓は敷地正面に位置しており,かなり
蜂の巣が目立っていたのでどなたでも確認
出来てしまう状態だったのです。

ご近所様も気になって仕方のない状況
だったことでしょう。

状況が把握出来ましたので駆除実施。

少し高所となりましたので慎重に巣に最接近。



そして現時点で巣にいるスズメバチを全て
退治し巣も跡形なく完全に撤去完了。



巣は5層に成長しており成虫だけでも軽く
300匹以上に増加。



ここからは大多数の戻りバチを地道に捕獲
駆除し念のため敷地内その他の箇所も調査。

すると敷地内の裏手の窓サッシなどには
別種類のハチの巣の痕跡が複数存在
しましたので以前から敷地内が標的と
なっていたことが判明。

幸い現時点では巣作りされていないことを
確認出来ましたので全ての駆除作業の完了。

お客様に結果報告

今回のお客様のお悩みに関しましては
完全に駆除させて頂いたことにより解決
することが出来ました。

そして気にされていたご近所様にも結果を
ご報告させて頂き問題解決。

今回は全ての方に被害が発生することなく
対処することが出来たので不幸中の幸い
だったのですが,中にはご近所の方が
刺されてしまうなど被害が発生してしまって
から駆除という事態もあり,それでは遅いので
今後は蜂の巣を発見なさった際はすぐに
駆除をご検討頂くことが重要になります。

そして敷地内全域に常に気を配って
頂く必要がございます。

今回の駆除事例のポイント

ポイント①に関しまして

蜂の巣に関しましてはやはり様々な観点から
放置してしまうのはお勧め出来ません。

春先頃から巣作りを行っている場合,時には
初期の段階で巣の活動が終了することも
あるのですが,ほとんどがその場で巣を
巨大化していき,蜂の数も増大させていく
ことになりますので,発見出来た段階では
巣が小さいので問題無いだろうと思いがち
ですが,後々の事も考慮しその時点で完全に
駆除しておくことが重要になります。

放置した結果,翌年を迎えてしまうと更に
敷地内にて複数箇所に渡って巣作りされて
しまうという事態もよく発生しますので
そんな事態を回避するためにも発見出来た
際は駆除しておくことをお勧め致します。

中には結果仕方なく放置してしまっていた
というケースもあります。

それは一見しただけでは蜂の巣が見えない
日常生活の上では全く目を向けない箇所
などに巣作りされていたというケースで
全く気付くことなく,結果放置してしまって
いたというケースになります。

そんな状況が毎年繰り返された結果
敷地内が蜂の巣だらけになってしまう
という事態も発生することがありますので
普段目を向けない箇所というのも定期的に
気を配っておくことが重要になります。

そして1ヶ所ずつでもそのような箇所を
減らしていくことで事態の悪化を防止
出来ますので敷地内の状況把握というのも
重要になるでしょう。

ポイント②に関しまして

蜂の巣はやはり巣作りされてしまった
箇所によっては対象のお宅様のみならず
周辺にお住まいの方々にも危険が及んで
しまうことが多々なのです。

春先頃などの巣作り開始し立ての時期
であれば影響が及ぶことはほぼ無いのですが
時期が経過していくと巣は巨大化してしまい
ハチの数もかなり増加してしまいますので
お隣様や通行人の方々など第三者の方に
影響が及んでしまうことになるのです。

ですので放置期間が長ければ長い程それだけ
周囲の方々を巻き込んでの危険な事態に
発展してしまうというわけです。

そんな状況はよく発生しており,最悪の場合は
第三者の方が蜂に刺されてしまい,かなり
騒然としてしまう事もありますので
敷地内に巣作りされているのを発見
なさった際はあらゆる観点から早急に
駆除しておくことをお勧め致します。

今回は敷地の正面に巣作りされていたので
比較的発見しやすい箇所だったのですが
普段あまり赴くことのない敷地内裏手に
巣作りされてしまうと気付けず蜂の巣は
知らず知らずのうちに巨大化していた
という事態が多くなります。

気付くことが出来ず結果放置してしまって
いたという事になるのです。

すると裏手に隣接している住宅にお住まいの
方などに影響が及んでしまうというわけです。

そのような事態はよく発生しておりますので
敷地の裏手など普段あまり目を向けない
箇所にも注意を払っておく必要があります。

蜂の巣に関しましては放置してしまうと
様々な問題が発生することがあり,対象の
方のストレスの要因になってしまう他
状況によっては周辺にお住まいの方々の
ストレスの要因にもなってしまうので
巣作りされているのを発見なさった際は
その時点で完全に対処しておくことを
お勧め致します。


最後まで御熟読ありがとうございました。