皆様、はじめまして。
株式会社おきなわコークリエーション代表の林 弘晃(はやし ひろあき)と申します。
この度、マイベストプロ沖縄にてコラムを連載させていただくことになりました。
初回となる今回は、私がなぜ「地域共創(コークリエーション)」を社名に掲げ続け、独立(事業承継)という道を選んだのか、その背景と想いについてお話しさせていただきます。
観光の「点」を「線」へ、そして「面」へ
私はこれまで約30年にわたり、人材業界、広告業界、観光業界と、一貫して「人と組織」「人と地域」をつなぐ仕事に携わってきました。
特に直近の10年間は、沖縄の離島振興や観光活性化プロジェクトの最前線で、行政の皆様や地域の事業者の皆様と膝を突き合わせてきました。
その中で感じた強い危機感があります。
それは、
素晴らしい「資源」や「想い」があるにもかかわらず、多くのプロジェクトが「単発のイベント」や「一過性のプロモーション」という「点」の活動で終わってしまっているという現状
です。
なぜ今、「共創(コークリエーション)」が必要なのか
地域が抱える課題は、もはや一つの組織や一つの手法で解決できるほど単純ではありません。
- 観光客(交流人口)を呼ぶだけでなく、いかに「関係人口」として地域に関わり続けてもらうか。深い関係を築いてもらうか。
- 行政の施策を、いかに民間のビジネスモデルと合致させて持続可能なものにするか。
- デジタル(WEBマーケティング)の力を、いかに現場の「人の体温」が伝わるサービスに落とし込むか。
これらの問いに答えを出すためには、立場を超えたプレイヤーが同じテーブルにつき、新しい価値を共に創り出す「共創(コークリエーション)」のプロセスが不可欠 です。
私は、これまで培ってきた「WEBマーケティング&プロモーションの知見」と「地域に根差したネットワーク」を掛け合わせ、その「繋ぎ役(コーディネーター)」としての役割を全うしたいと考え、株式会社おきなわコークリエーションを設立(事業承継)しました。
「しまたび」や「島まーる」が目指す、その先の景色
現在、私たちは離島特化型予約サイト「しまたび」の運営や、沖縄離島の関係人口創出事業「島まーる」、沖縄離島の魅力を伝える「沖縄しまさんぽ」のプロモーション支援、二次交通を支える「宮古島ループバス」のプロモーション支援など、多角的なプロジェクトを推進しています。
これらに共通しているのは、
「交流人口(観光客)を関係人口へ、そして未来の移住定住人口へと繋げていくストーリー」
を描くことです。地域主体でこの流れを作ることこそが、真の意味での地域活性化だと確信しています。
このコラムを通じてお伝えしたいこと
これからこの場所では、現場での成功事例や失敗から学んだ教訓、DMO視点での地域経営のヒントなど、実体験に基づいた「地域づくりの裏側」を発信していきます。
「地域をもっと元気にしたいけれど、何から手をつければいいか分からない」 「良い素材はあるのに、うまく発信できていない」「特定の地域でプロジェクトを推進し成果を作りたい」
そんな悩みを持つ皆様にとって、少しでも新しい気づきや、次の一歩を踏み出す勇気をお届けできれば幸いです。沖縄の、そして地域の明るい未来を、共に創っていきましょう。
株式会社おきなわコークリエーション
<運営メディア>
しまたび「島と繋がる離島専門予約サイト」
https://shimatabi-rito.com/



