ハウスガードシステムとは?
こんにちは村本です!
最近は様々な工務店やハウスメーカーが沖縄に進出し高機密高断熱の家を売り出しており本当に沖縄で高機密な住宅は必要なのか改めて考えてみようと思います。
なので!10月の初めに兵庫県に視察に行ってきました!
今回は木造住宅の高機密・高断熱のモデルハウスを視察させていただきました。家のレベルとしてはLCCM住宅レベルのモデルハウスでした。LCCM住宅とは簡単に説明しますと『高機密・高断熱・構造材が国産材、地域産材』など他にも多くの項目がある住宅性能表示の一つです。別のもので言えばZEH住宅や長期優良住宅などがあり、LCCM住宅は現在取得できるものの中で一番高いレベルになります。話を戻しますとそこの会社さんがやっているモデルハウスでは機密性能を表すC値が0.3以下、断熱に関してもトリプルサッシを使用し充填断熱+付加断熱までしていました。
私が行った時は兵庫もまだまだ暑くその日は外にいるだけで汗が止まりませんでした。ですがモデルハウスの中に入るとエアコンが効いているのもあり涼しかったです。ここで驚いたのは30坪程度の2階建だったのですがなんとエアコン1台で家全体を冷やしているとの事でした驚きですね笑 今までの一般的な家では各部屋にエアコン一台が当たり前だったので本当にレベルが全然違うものだと感じました。
これは断熱性能が高いのもありますが機密性が高いことも大きく影響しています。ここで機密性が家にどんな効果をもたらすのかというところですが簡単に室外と室内の暖かい空気や冷えた空気の交換が少ない、外に出ない中に入れないということになります。これによりエアコンの暖房や冷房の効きが良くなり電気代の節約に繋がります。
このように機密性を上げると良い事づくし!という感じで書いてきましたが、これが沖縄ではどうなるのか次回は私の考えを書いていこうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
最近一瞬だけ涼しくなりましたがまた暑さがぶり返してきましたね笑
季節の変わり目ですので皆様お身体にお気をつけてお過ごしください。
ではまた次回



