滴水會舘空手道の型試合

難波学也

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テーマ:大会試合

滴水會舘空手道の型試合は二人が同時に同じ型を演じ優劣を競います。
4人の副審と1人の主審の5名によりジャッジされます。
紅白に分かれ方を演じ副審4名がまさっている方の審判旗を上げます。
当然副審3名以上が同じ旗なら決着しますが、2本づつなら主審が優劣を決めます。
今回の中学生決勝戦は紅白とも岡山地区本部の選手同士の対決となりました。
「南光」、「汪輯」、「半月」と勝ちあがり決勝戦は「鎮東」の型で競います、
しかも紅女子、白男子です。女子選手は優雅さと正確さを表現し、男子選手はスピードと力強さを武器に演じました。
「正確さ」「優美さ」「力強さ」「極め」の総合力で判断します、紅白とも良く稽古し出場しており
実力は均衡してました、副審は2対2に分かれました。
くしくも私が主審でどちらも最高の表現が出来ていましたが主審が判定を下す役目です。
勝敗のポイントは2段蹴りでした。


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難波学也
専門家

難波学也(空手教室主宰)

滴水會舘空手道岡山地区本部

空手道の稽古を通じて体を動かすことで、型や防具付き組手を身に付け、生き生きとした日常生活を送り、気力のみなぎる日々を目指します。また危機管理能力や精神力を養うことで人間力育成を目指します。

難波学也プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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