現役美容師さんに「学び直したい」と思っていただいた振袖着付け
こんにちは。
『キモノが生まれる瞬間からお客さまが袖を通すまで』
オリジナルブランド「明和美染」の販売や、洗い、寸法直しといったアフターケア、
結婚式や成人式などの一般着付け〜日本舞踊の着付け(衣裳方 / いしょうがた)として活動している
古谷野 貢です。
今日は半年間で着付け未経験から花嫁の着付け師になられた生徒さんをご紹介します。
「花嫁の着付けを教えてほしいです」

ご連絡をいただいたのは、2025年3月のことです。
勤務先でフォトブライダル事業を始めるため、半年で花嫁着付けができるようになりたいとのご相談でした。
着付けの経験を尋ねると、「初めてです」とのこと。
花嫁着付けは、経験者でも習得に時間を要する難しい技術です。
ましてや全くの未経験からとなると、指導する側としても大きな挑戦でした。
初めて腰紐を手にした日から、短期間で技術を身につけていった彼女。
弱音を吐くことがあっても、決して諦めなかった半年間。
認定試験合格までの記録をぜひご覧ください。
着付け未経験から花嫁着付け師へ|ある生徒さんとの半年間の挑戦



