袋帯─フォーマルな場にふさわしい格式と華やかさ
こんにちは。
『キモノが生まれる瞬間からお客さまが袖を通すまで』
オリジナルブランド「明和美染」の販売や、洗い、寸法直しといったアフターケア、
結婚式や成人式などの一般着付け〜日本舞踊の着付け(衣裳方 / いしょうがた)として活動している
古谷野 貢です。
夏祭りのシーズンで浴衣を着る機会が増えてきていますね。
街中で浴衣を着ている方をみることも多い季節
さて、今日はそんな浴衣で使われることも多い帯結び「貝の口」について
一見シンプルに見える「貝の口」
実は帯結びの中でも技術の差が出やすい結び方なのです。
帯の長さ調整、巻く方向、締め加減、手先と垂れのバランス・・・
その一瞬の所作に多くの工夫が込められています。
「どこが貝の口なの?」と思ったことがある方もいらっしゃるのでは?
着付け師目線でちょっと掘り下げた今回のコラムで
その理由と奥行きを知っていただけるはずです。
詳しくはこちらからどうぞ
シンプルだけど難しい?帯結び「貝の口」の話



