【予言最新】2025年7月5日の大災害は起きるのか?元消防士が伝えたい「本当の備え」とは

「もし明日、富士山が大噴火したら——あなたはその後の生活を1ヶ月以上、自宅で耐えられますか?」
日本を象徴する美しく穏やかな富士山。
しかし、ひとたび噴火すれば、その被害は近隣地域にとどまらず、一瞬にして日本全国の機能を破壊してしまう恐れがあるんです。
噴火の影響は溶岩や火砕流だけではありません。
本当に怖いのは、東京の都市機能をまるごと止めてしまう「火山灰」。
1ヶ月以上、電気・水・物流が止まる可能性も、決して大げさな話ではありません。
いつ起きてもおかしくない「Xデー」に向けて、私たちが知っておくべき脅威の実態と、今すぐ始めるべき備えについて解説していきます。
自己紹介

皆さん、こんにちは。HIRO防災BASEです。
私は大分県別府市の消防本部で約10年間勤務していました。 消防隊、はしご隊、救助隊などを経験し、平成28年熊本地震での災害活動や、大分県中津市の山崩れ、広島県の豪雨災害での捜索活動など、多くの大規模災害現場で活動してきました。
その経験をもとに、現在は「シンプルに考える防災」をテーマに、YouTubeやコラムで防災情報を発信しています。
では、解説していきますね!
300年の沈黙|巨大地震が引き金になる可能性も

日本の歴史上、富士山はおよそ30年に1回のペースで噴火を繰り返してきました。
しかし、1707年の「宝永噴火」を最後に、約300年もの間、不気味な沈黙を保っているんです。
これは富士山にとってかなりの異常事態であり、地下には膨大な量のマグマが蓄積されていると考えられます。
さらに恐ろしいのは、前回の宝永噴火が「地震の49日後」に発生しているという事実です。
今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などが引き金となり、富士山の大噴火を誘発する可能性は大いにあり得るんです。
富士山の沈黙は「安全」ではなく、「次の一撃に向けたエネルギー蓄積期間」と捉える方が現実的です。
命を奪う「溶岩流」と「火砕流」

噴火による直接的な被害として、まずは「溶岩流」と「火砕流」が挙げられます。
1000度を超えるドロドロのマグマが押し寄せる「溶岩流」は、街を焼き尽くしますが、移動速度を考えれば逃げる時間は確保できる可能性があります。
ただし、高齢者など歩行が困難な方は早めの避難が必要ですよ。
一方、時速100kmを超える猛スピードで高温のガスと溶岩が襲いかかる「火砕流」は、飲み込まれれば即死を免れません。
2014年の御嶽山噴火でも多くの犠牲者を出しました。
地震などの兆候が現れてから1時間台で噴火に至るケースもあり、付近にいる場合は直ちに避難しなければ命を落としてしまいます。
日本を麻痺させる最大の敵は「火山灰」

しかし、日本全国に大ダメージを与える真の脅威は「火山灰」です。
宝永噴火の際には、現在の新宿(江戸)にも約3cmの火山灰が降り積もったとされています。
「たかが3cm」と侮ってはいけません。
火山灰がもたらすのは「究極のインフラ崩壊」と「物流の停止」です。
交通網の完全麻痺

火山灰が3cm積もって雨が降るだけで車は走行不能になり、10cmで完全に通行不可となります。
電車は線路上に1cm未満(0.5cm程度)積もっただけで電気を通さなくなりストップ。
滑走路に灰が積もれば飛行機も飛べなくなります。
物流の停止

交通網の麻痺により、スーパーの棚から商品は消え、ネット通販も届かなくなってしまいます。
当然、災害時の救援物資もすぐには届きません。
断水と通信障害

浄水場に火山灰が降り注ぐことで浄水機能が破壊され、広範囲で断水が発生します。
さらに電波塔への降灰によって、スマートフォンの通信障害も引き起こされてしまいます。
下水道のコンクリート化

雨に流された火山灰が下水道に入り込むと、ドロドロになった後に乾燥してカチカチに固まり、配管を詰まらせます。
これにより、断水などの被害はさらに長期化の途をたどってしまいます。
今すぐやるべき「2つの備え」

自然災害そのものを止めることはできません。
しかし、最悪の事態を想定して今すぐ行動を起こすことは可能です。
私たちが取り組むべき備えは、大きく分けて2つあります。
1. 命を守る備え
大地震や噴火が起きた際、まずは自分の命を守らなければ始まりません。
住んでいる家の耐震診断(無料で受けられる場合もあります)を行い、家屋の倒壊を防ぐこと。
無料耐震診断に関しては1981年6月1日未満に建築許可がおりた建物が対象になるので、お住まいの市町村に確認してみてください!
そして、溶岩流や火砕流の危険エリアを把握し、巻き込まれないための避難行動を事前にシミュレーションしておくことが重要です。
2.「長期化」を前提とした避難生活の備え
噴火によるインフラ停止は、深刻な長期戦になります。
通常、災害時の備蓄は「3日分」と言われますが、物流が完全に停止する火山灰被害では、3日で支援物資が届くとは到底思えません。
停電や断水を見据え、以下の準備を進めてください。
・電気対策:ポータブル電源の確保
・水・トイレ対策:飲料水の備蓄だけでなく、水を使わない非常用トイレの用意
・衛生対策:水を使わないシャンプーや清拭シートなどの用意
・長期備蓄:最低でも2週間、できれば1ヶ月分の食料と生活物資を想定した備蓄
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火山灰被害は「3日でなんとかなる災害」ではなく、「1ヶ月をどう生き延びるか」の備蓄設計が必要なんです。
まとめ|国の支援を待たず、自分と家族で命を守る
富士山大噴火による未曾有の災害に対し、国や自治体の支援だけでは限界があります。
300年の沈黙の終わりは、いつ訪れるか誰にも分かりません。
南海トラフ巨大地震との連動シナリオが現実になれば、被害は想像を超える規模に達します。
ご自身と大切な家族を守るため、事態の「長期化」をリアルに想定し、今すぐ備えを始めましょう。
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それではまた次回お会いしましょー!
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