パパやママがこどもたちの港のような存在になったら・・・

みなさま こんにちは

ワクワクピースの漆間文代です

今日は、雨
これから気温も
下がって寒くなってくるのでしょうね

さまざまな子育ての悩みが
ワクワクピースのメールに日々届きます

登校しぶりのときに
無理やり登校させるのではなく

早目に
わくわくフリースクール大分に
一緒に来てほしいなぁ
と、いつも思っています

なぜなら……
登校しぶりから
本格的に不登校になり
自分の部屋に引きこもり
親子の関わりがギクシャクとして
昼夜逆転生活になって
こどもがどんな1日を過ごしているのか
全くわからなくなり
こどもは部屋の中に閉じこもり
体力も筋力も低下していくと

長期入院した患者さんのように
身体の体力や筋力を戻すために
リハビリする時間がとてもかかるし

他人とのコミュニケーションを
どうやってするのかも忘れてしまったり
不安感も強くなる

髪型や服装など
身だしなみも
他人と会わない時間が長くなると
浦島太郎のように
どうやっていいのかわからなくなる

不登校になり
おうちで引きこもり生活をする期間が長いほど

社会復帰までにかかる
リハビリ期間が長くなり
リハビリ内容も
大変な頑張りが必要になったりする

不登校になっても
登校するとか
登校しないに関わらず

どんどん外に出よう

昼夜逆転ではなく
太陽の光を浴びよう
朝起きて活動してエネルギーを消費して
夜は寝よう

学校に行きなさいと
家庭の中で学校に行きなさいと
こどもを追い詰めるよりは

学校に行きたくないときは
親子で公園にでも行こう

ココロの中に溜めたドロドロした気持ちが
公園で遊んだり
自然の中で過ごしたりしたら
いつのまにか
すっきりとなくなっているかもしれない

そうしたら
学校に行きなさいと
怒って言わなくても
自分から学校に行くかもしれない

学校に行かないとしても
こどもの気持ちが軽やかで
こどもの表情が明るくなっていったら
自分の興味のあることを見つけて
勉強したり
本を読んだりするかもしれない

ずっとずっと
引きこもりになる前に

学校に行きたくない・・・
って
こどもたちが言ったとき
こどもたちが言い始めたときの
最初の対応が
こどもたちのその先を決めていきます

学校に行きたくない・・・
って言うときは
こどもの気持ちを尊重してあげてください

休み癖がついたらどうしよう・・・
と思って
ガミガミと怒って
無理やり登校させることは
逆効果になることが多いです

休みたいときは休ませて
親子で自然の中でのんびりとして
ゆっくり食事して
ゆっくりお風呂に入って
ゆっくりおしゃべりしたら

ママやパパは、何でも相談できて
どんなときも味方になってくれるんだ
ってこどもが認識したら

元気エネルギーが満タンになって
また学校に行こうって思えるかもしれない

パパやママは
どんなときもわが子の味方でいること
どんなときもわが子を守る存在であること

いつでも帰って来れる港のような存在に
パパやママがなれたら
こどもは安心してグングンと成長していけるから





♡♡♡♡♡

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