私の活動の原動力は

みなさま　こんにちは

ワクワクピースの漆間文代です

こどもたちと関わる仕事を
大学生の頃から始めて
かれこれ30年以上になります

その当時　大分市では
大分市の国立大学の教育学部に在籍する人しか
なかなか塾の講師としてなかなか
やとってもらえない
書類選考で落とされるという状況の中
雇用して、さまざまな指導法を教えてくれた
今は亡き塾長に感謝しています

あの塾での経験がなければ
某私立高校で教員をすることも無かったし
家庭教師としてたくさんの家庭にお邪魔して
いろんな家庭環境をみることもなかったから

今の活動をしようと思う動機に繋がる経験の
土台ができなかったと思うから

たぶん大学卒業して
どこかの中学校や高校に新採用されて
そのまま今の年齢まで生きてきたのなら
私は今の活動の必要性に気づくことは
たぶん無かっただろうなぁと思うんです

20代のときに
想像を絶するネグレクト家庭に
家庭教師としてお宅にお邪魔することがなければ
ドラマや映画の世界じゃなくって
本当にこんな壮絶な環境の中で
こどもだけで生きていることがあるんだ・・・

母親がアルコール依存で
お金が無いから
生活費も学費もバイト掛け持ちしてやりくりして
弟妹の世話もして
食事の準備もしていた
男子高校生たちの実態や

幼い頃に目の前で母親が焼身自殺をした経験をもつ高校生や
両親のことも何も知らない高校生
家庭環境が複雑すぎる高校生など
まだ高校生なのに
こんなに苦しい人生を歩んでいるんだ・・・
ココロがとてもやさしいのに
とても心根は、いい子なのに
心根が悪い子なんていないのに
大人は見かけだけで態度だけで判断して
この子たちの本当の苦しみを何で理解しようとしないんだ
って・・・

でも高校という場所で
教員という立場でできることは限られていて
プライベートの時間を使って
こどもたちと関わることはおかしいと言われる・・・
高校で問題を起こしたとすぐに退学処分になる生徒たち・・・

ココロがボロボロに傷ついているこどもたちが
傷をいやして、ホッとできる居場所があれば・・・
この子たちのココロの傷が
こんなにひどくなる前に
もっと幼い頃に関わることができたら・・・

育児が辛くて生きていくのが辛いママたちが
ココロが崩壊する前に
ストレス解消したり
だれかとおしゃべりできたりしたら・・・

そんなことを考えながら
自分の無力さを痛感しながら
何もできない悔しさやたくさんの後悔をしながら
自分も母親という立場になった時
妊娠中の不安定さや辛さ
出産してからの子育ての不安に押しつぶされそうなとき
仲間との出会いからスタートした
育児サークルでの活動が
私の今の活動に繋がっています

20代の私の後悔がなければ
50代になった今・・・
こんなにも大変な活動を
ずっと継続していけていないと思う

生まれてすぐに悪い子なんていないんです

親も子も
生まれてから
育った環境で変わっていくから

愛情が欲しいなら
寂しくてたまらないなら
おなかがすいて苦しいなら
だれかとおしゃべりしたいなら
なにかの助けが必要なら

親に頼れないなら
兄弟や親類に頼れないなら

第3者に気軽に頼れるような居場所があったら
ただその居場所にいるだけで
安心できて、元気になれたら
おしゃべりしたり、
一緒にお菓子食べたり
一緒にご飯食べたり
一緒に遊んだり
そんな温かな家庭の居場所のような
みんなの居場所がワクワクピースです

こどもたちの笑い声が響いて
こどもたちの笑顔がいっぱいで



何気ないおしゃべりが
いろんなところで繰り広げられて
みんなが兄弟姉妹のように
みんなで仲良く
時にはケンカもしながら
賑やかに過ごす姿があるのが
ワクワクピースが運営する
わくわく学童保育だったり
こども食堂ワクワクピースなんです



運営母体が大きな企業だったり
大きな企業が後ろ盾にいるような
大きな資本はないけれど

こどもたちのことを想う気持ちは
どこにも負けない自信があります

育児中のママたちの負担を軽減するために
こどもたちの笑顔を増やすために
いろいろなことを企画して
行動する力はどこにも負けない自信があります


幸せだとココロから思えるこどもたちを増やすこと
こどもらしく笑っているこどもたちを増やすこと
こどもたちにおなかいっぱい食べさせること
ママたちの育児負担の軽減
親子関係の修復

そのための居場所つくりが
ワクワクピースの使命です

♡♡♡♡♡

こどもたちのことを
一緒に支援して頂ける
イベント協賛大募集中です

イベント協賛の内容は

☆協賛金 (いくらでも構いません)
☆お菓子協賛(個包装のこどもたちが食べそうなお菓子)
☆お米や野菜などの物品協賛
などです

優しいみなさま
ご協力よろしくお願いいたしますm(_ _)m

♡♡♡♡♡♡

令和6年度のお申し込みやお問い合わせも
少しずつ増えてきました

学童保育のお申し込みお待ちしております(*^^*)