子ども食堂が持つ可能性

みなさま こんにちは

ワクワクピースの漆間文代です

今日は、
こども食堂ワクワクピース宗方でした



コロナ禍で
人が集まるイベントを開催することは
賛否両論ありますが…

コロナ禍で
世帯収入が減ったり
孤食が増えたり
地域の絆が薄れたり

コロナ禍になる前とは
明らかにこどもたちのまわりの環境が
激変しました

私は、こんなときだからこそ
子ども食堂…
地域のいろいろな世代の方が集まる
地域の食堂…
そんなみんなの居場所が
必要だと思うんですよね



人が人と関わること
人が人とコミュニケーションをとること
人が人と一緒に食事すること

とても大切だと思うんです

こどもたちにとっては特に…

こどもたちの1年間の価値は
大人にとっての10年分くらいかもしれないと
私は思っているので

コロナ禍で
いろいろなことが制限されて
いろいろなことが出来なくなった
この約2年間…

こどもたちが
自粛ばかりで
経験すること
体験すること
交流することが
激減して
ずっとおうちの中で過ごして
ゲームや
タブレットばかりと一緒に過ごしているのか

いろいろなことを
外で
経験して
体験して
交流してきたのかで

身体的にも
脳の発達成長にも
心やコミュニケーションの発達成長にも
大きな差がうまれているのではないかなぁ
と、思っています

そんな想いで
子ども食堂ワクワクピースを
昨年度から開催してきました




最初は、利用するのみだったこどもたちが
今では、こどもたちが運営のお手伝いを
率先してしてくれるようになり
とても活気のある
子ども食堂になってきました

今日も
こどもたちの元気な声につられて
地域の高齢者の方々も参加してくださいました



こどもたちの元気な声をきいて
うれしいんだよ

って言ってくださる方や

こどもたちに
よく頑張ってるなぁ
えらいなぁ
って声をかけてくださる方や

こどもたちのためにって
寄付をして帰ってくださる方

ありがとうございました

こどもたちにとって
とても良い社会体験ができたと思います

この経験は
こどもたちが成長していく過程で
生きていく底力となります

子ども食堂の会場設営から撤収まで
運営のお手伝いや広報など
こどもたちが自らすすんでやる姿をみながら
この子たちが大人になって働くようになったら
良い仕事をするようになるだろうなぁ
って…思いながら

子ども食堂が持つ可能性とは
ただ食事を提供するだけには
留まらないことを
こどもたちに教えてもらっています

NPO法人子育て応援ワクワクピース