女性の負担が増えていく社会ではなく
みなさま こんにちは
ワクワクピースの漆間文代です
怒涛の春休み期間
まるっと1週間終わった昨夜は
疲れきって21時に就寝…
今日は久しぶりにゆっくりしました
今年度は
通常の月極での利用
土曜日のみ利用
長期休暇のみの利用
単発での利用
などなどで
会員登録が100名をこえました…
ほぼクチコミでやってきたので
たくさんの方に利用して頂けて
ありがたいです
コロナ禍ですが
今年度も
子ども食堂ワクワクピース稙田
子ども食堂ワクワクピース宗方も
4月よりまた始動します
子ども食堂は、
貧困層のこどもたちのみが参加するところで
貧困層にみえないこどもたちが参加するのは
間違っている
と考えている大人がまだまだ多いようですが
私は
子ども食堂利用者 = 貧困層
という図式や考え方には
違和感を感じます
この考え方こそまさに
人を見下して
恵んでやっている…
という大人の嫌な考え方であり、
あの子ども食堂に出入りしているのは
貧困層なんだという差別に繋がり
本当に困っている方々が
ますます助けを求めることを
諦める結果にもなるのではないかと…
働けば働くだけ収入があがり
終身雇用が当たり前だった世代の方々は、
今の子育て世代が
どのくらいの働き方で
どのくらいの世帯収入があって
どのくらいの税金がかかって
どのくらいの教育費などがかかっているのか
実際の家計の台所事情が
わからないのかもしれませんが…
とくにこのコロナ禍で
家計が火の車…
いつも自転車操業の家庭が
とても多いのですよね
そして…戦後の貧困の状況や
昭和の貧困層のイメージのように
貧困層 = 着ている服はボロボロで汚れている
みたいなものではなく…
着ている服は綺麗でも
家計がひっ迫していて
食費を限界まで削っている家庭も多く
本当に貧困に困っているということが
まわりからみたら
気づかれにくいのが
令和の子育て世代の現状なのですよね
だから、
子ども食堂ワクワクピースでは
だれもが来れる居場所という考え方で
月に1回ずつ開催しています
にぎやかに
こどもたちも大人もが
集まって楽しそうにしている居場所には
本当に貧困で困っている
こどもたちも大人も
紛れて参加することができるから…
貧困層じゃない人や
お金に余裕がある人は、
大人の参加費を200円じゃなくて
どんどん余裕があるお金を寄付してくれたら
その寄付金を使って
本当に困っている家庭に
もっと支援ができるから
お金に余裕がある人は、
どんどんお金を寄付などで循環したり
食材が余っている方は
どんどん食材を寄付してくれたら
それで食事を提供できるし
時間や体力の余裕がある人は
どんどんボランティアとして
運営のお手伝いをしてくれたら
もっと来場者に楽しんでもらえるかもしれないし
みんなができることを
みんなが無理なくできる範囲で
みんなの得意分野で
どんどん関わることで
小さなチカラが集まって
大きなチカラが出ると思うのです
子ども食堂 = だれもが来れる居場所です
あなたも参加してみませんか?
4/8の子ども食堂ワクワクピース稙田は
お弁当テイクアウト
こどもたちは、学習支援と
みんなで外遊びです
NPO法人子育て応援ワクワクピース