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境界線が崩れやすいAC女性へ…家族がゲーム依存症になった時に大切なこと

高緑ひろみ

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テーマ:依存症

ブログへのご訪問、ありがとうございます。

大分の心理カウンセラー/高緑ひろみです。

詳しいプロフィールはこちらこちらから。





私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、

「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、

自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。





一人で生きるも楽し。誰かと過ごすのも楽し。

一人で生きることは、決して孤独で可哀そうな人生ではありません。

カウンセリングルーム『セルフリスペクト』は、

自分を尊重し、周りの人たちに感謝しながら、

自立した唯一無二の人生を生きる、すべての人たちを応援しています。






このようなお悩みをお聞きしました。

母親がゲーム依存症です。

最初は、楽しめる趣味が見つかってよかったと思っていたのですが、

今では毎日朝方まで、仲間とゲームをしています。

このような場合、私はどのように接していけばいいのでしょうか?

というお悩みです。





結論!

  • 母親のことは、夫である父親に任せる。
  • 精神の専門家に早めに相談する。
  • 母親から物理的にも心理的にも距離を取る。
  • 相談者自身が、ゲームの世界に巻き込まれないようにする。
  • 相談者の話を聞いてもらえる人を見つける。
  • 相談者自身の人生に集中する。






つまり、ゴールは、

相談者は、自分の人生に集中するしかありません。

ゲーム依存症は、相談者や家族の力では

どうすることもできない病気なのです。






ゲーム依存症は、

WHOが国際疾患分類第11版(ICD-11)で、

「ゲーム障害」として正式に病気であると認定されています。





ゲーム依存症に限らず、依存症は、

  • やめられない
  • やめてもまた始めてしまう
  • 自分の意志ではコントロールできない
  • 依存しているものが、日常生活の最優先事項
  • 生活に悪影響を及ぼし続ける
  • エスカレートする

のような特徴があります。





依存症は、自分の意志が破壊される脳の病気です。

自分でなんとかしようとしても、

どうにもできなくなる病気です。

報酬系という脳の回路が変化することで、

脳のプログラムが劇的に変わってしまう「怖い病気」。





初期段階で治療を始めれば、

自分の意志の力で回復する可能性があります。

とにかく、早めの治療が大切です。

その兆候が見られた場合は、

まずは精神保健福祉センターへ早めに相談することをお勧めします。





「精神保健福祉センター」とは、

精神保健福祉の専門的機関として精神保健福祉法に基づき、

全国の都道府県・政令指定都市に設置されています。

  • 心の健康に関する困りごとの相談やアドバイス
  • 医療機関や支援機関の情報提供
  • 精神科デイケアのプログラム

などを行っています。





センターには基本的に医師がいて、

相談だけではなく、

精神科外来診療や投薬の指導をするセンターもあります。





相談者が、どんなに母親のことを心配しても、

相談者の力では、

どうにもならないことを知っておきましょう。





一方で、特に深刻なのが、子どものゲーム依存症です。

子どもは、成長途中のため、

そもそも、自分の激しい欲求をコントロールできません。






ゲームは、大人でも依存症になってしまうほどの中毒性を持っており、大変危険です。

しかも、スマホなどの通信機器が子どもの身近にあり、

一度与えてしまうと、取り上げることが難しいです。





アルコール依存症の場合は、

専門の医療機関や施設がありますが、

ゲーム依存症の場合は、

なかなか専門機関や施設が見つからないのが現状です。





ゲームをするためなら、嘘をつくのは当たり前。

親を暴言や暴力で脅したりして、

酷い状態になってしまったら、

エスカレートして手が付けられなくなります。





親御さんは、子どもがゲーム依存症になってしまったら、

自分の力ではどうにもならないと認識しましょう。

ぜひ、各都道府県に設置された精神保健福祉センターにご相談ください。





ゲーム依存症の薬物治療に関しては、

適応が認可された治療薬はありません。

研究レベルで、有効な治療薬を探している段階です。





ゲーム依存症から完全に回復できるかは個人差がありますが、

多くの場合、長期的な注意と自己管理が必要です。





日本では、依存症の人たちは、

「意志が弱い」とか「怠け者」と思われることが多いです。

しかし、依存症は、脳の病気なのです。

家族が依存症になったからと言って、

自分を責める必要は、全くありません。





自分の力ではどうしようもないとわかっていても、

家族が病気になっているのを見るのは、つらく苦しいものです。

あなたの心と人生を守るために、

大分の心理カウンセラー/高緑ひろみをご活用くださいませ。





この記事は、下記のサイトの内容を参考にしています。

是非、ご覧ください!

【参考文献】
“樋口進先生に「ゲーム行動症」を訊く|公益社団法人 日本精神神経学会.” 公益社団法人 日本精神神経学会, 19 December 2023,
https://www.jspn.or.jp/modules/forpublic/index.php?content_id=65
Accessed 18 January 2025.






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高緑ひろみ
専門家

高緑ひろみ(心理カウンセラー)

セルフリスペクト

アダルトチルドレンを専門に、認知行動療法などを取り入れた心理カウンセリングを提供。自身の回復経験をもとに、生きづらさを抱える人が自分を尊重し、未来に向けて行動できる心の習慣づくりをサポートします。

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