お金に苦手意識があるのは何故？

コラムへのご訪問、ありがとうございます。

大分の心理カウンセラー／高緑ひろみです。

詳しいプロフィールはこちらこちらから。





私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、

「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、

自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。

「お金の話をするのがなんだか苦手…」

「お金をもらうのが申し訳ない」

「いつもお金の不安がつきまとう」

そんな感覚、あなたにもありませんか？





私は、アダルトチルドレンとして生きづらさを抱えながら、

20回以上の転職を経てきました。

その背景には、ずっと

「お金＝自分の価値」と無意識に結びつけていた感覚があったんです。





たとえば、親から

「そんなの無駄」

「誰のおかげで生活できてると思ってるの？」

と言われ続けていたりしませんでしたか？





よくあることとしては、

特に昭和世代は、「清く正しく美しく生きること」

を、自分の親から教え込まれた人が多いのではないでしょうか？






子どもの頃にお年玉をもらって嬉しそうにしていると、

父親から「いやしいやつだな」

というようなことを言われたことはありませんか？





親からお金に対して、このようなマイナスのイメージを植え付けられてしまうと、

どうしても、「人からお金をもらうのは悪いこと」

と無意識に思い込んでしまいやすいのです。





また、自分が欲しいものを我慢するのが「いい子」とされると、

「お金を使うこと」

「お金を受け取ること」

に罪悪感が生まれやすくなります。





でも本来、お金は「自分の価値を図るモノ」ではなく、

「自分の人生を、自分らしく生きるための道具」のはず。

それに気づいたとき、私は少しずつ

「お金への苦手意識」から自由になっていきました。






今、お金の不安に押しつぶされそうになっているあなた…

あなたの中にも、ちゃんと「豊かさを受け取る力」が眠っています。





その力は、過去の心の傷（トラウマ）を見つめ、

癒していくことで、少しずつ育っていきます！





苦手意識の奥には、あなたなりの

「守ってきた理由」

「生き延びるための知恵」

がきっとあったはずなんです。





そして、「守ってきた理由」の中に、

あなたが本当に欲しかったものが隠れています。





だからこそ、自分を責めるのではなく、

優しく丁寧に、自分と向き合っていきませんか？

あなたが本当に欲しかったものは、何ですか？





大分の心理カウンセラー／高緑ひろみは、

あなたが、自分らしくお金と付き合えるようになる日を、心から応援しています。