途中でカウンセリングをやめてしまう「心のメカニズム」
コラムへのご訪問、ありがとうございます。
大分の心理カウンセラー/高緑ひろみです。
詳しいプロフィールはこちらこちらから。
私は、転職20回・バツイチ・アダルトチルドレンという自分の経験をもとに、
「自分には価値が無い」と思い込んでしまう根本原因に気づき、
自分の人生を自分で選んで歩けるようになるお手伝いをしています。
一人で生きるも楽し。誰かと過ごすのも楽し。
一人で生きることは、決して孤独で可哀そうな人生ではありません。
カウンセリングルーム『セルフリスペクト』は、
自分を尊重し、周りの人たちに感謝しながら、
自立した唯一無二の人生を生きる、すべての人たちを応援しています。
今回は、私が行っている
「アダルトチルドレンの方専門の心理カウンセリング」についてご紹介します。
私の「アダルトチルドレンの方専門の心理カウンセリング」では、
下記の流れであなたの人生を取り戻していきます。
1. 子どもの時代に、あなたの意思に反して頑張り過ぎたことで、傷ついたあなた自身を癒し、もうそんな習慣は必要ないことをお伝えします
そもそも、アダルトチルドレンの方が生きづらいのは、子ども時代を生き抜くために身に付けてしまった「心の習慣」が原因です。
その習慣は、子ども時代に「見捨てられ不安」から逃れるために身に付けたものです。
大人になった今では、自分で自分の世話ができ、「親の都合のいい子」にならなくてもよくなり、もうその癖は必要ありません。
2. 心理カウンセラーと一緒に、本当はあなたが何者なのかを探していきます
子ども時代に、親から「都合のいい子」を強要され、「見捨てられ不安」から親に従順に従ってしまった結果、「自分が何者なのか」さっぱりわからなくなっています。
そのような状態のことを「アイデンティティの喪失(アイデンティティ・クライシス)」と言い、人間が自分の役割や存在意義、目標を見いだせず、混乱している状態です。
アイデンティティとは、「自分が自分であること、そうした自分が他者や社会から認められているという感覚」のことです。
子ども時代の社会は、家庭や学校であることが多いため、そこで「自分には価値があり、自分はそのままで居てもいい」と認められる感覚が、アイデンティティの形成に重要な役割を果たします。
しかし、アダルトチルドレンの方は、その感覚がわからないまま大人になってしまっているので、心理カウンセリングを通してご自身のアイデンティティを探していきます。
3. あなたがアイデンティティを実感できたら、あなたが心の底から望む未来を創造します
「自分が何者なのか」わかったら、次はご自身が心の底から望む未来を創造するために、より深く自分を理解し、本来の「自分らしさ」を見つけていきます。
強みや弱みをすべて受け入れ、自分の特性を認識できれば、もう怖いものはありません。

こうして、あなたは、あなただけの羅針盤を手に入れることができます。
あなたは、自分の人生を自分で動かしていく自信を持つことができるのです。
親は、親の人生を、親自身で築けばいいのです。
あなたは、あなたの人生を、あなたの力で築きましょう!
親との関係は、
コミュニケーションに大切な境界線の引き方について
心理カウンセラーと一緒に同時進行で考え、
進めていきますので安心してください。
アダルトチルドレンの人たちは、
失ってばかりのように感じているかもしれませんが、
実は生き抜く力は、誰よりも力強いのです。
無理して頑張ったおかげで、
様々な能力を獲得した人たちは沢山います。
そんな頑張った自分を、
まずはあなた自身が、しっかりと認めてあげましょう。
他者に褒めてもらおうとして
必死で頑張ることを止めると、
不思議と心が軽くなります。
大丈夫。
あなた以外の人たちは、
あなたのことなど本当はよく知らないし、
知らなくても生きていけるのですから。
生まれた時からあなたのことを知っている、
あなた自身に褒めてもらいましょう。
そのことを心理学では、「セルフケア」と言います。
心理カウンセリングの中で、
あなたに合った「セルフケア」もご提案いたします。
自分と向き合うことが難しかったり、
つらいな、苦しいなと思ったなら、
大分の心理カウンセラー/高緑ひろみが、
あなたの心の声に耳を傾けます。
どうぞお気軽にご相談くださいませ。



