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飯塚泰雄プロのご紹介
大分県民全員に障害年金制度を知ってもらい、活用してもらいたい(2/3)

身内の病気がきっかけで障害年金の普及を決意
飯塚さんが、社会保険労務士の道を目指し始めたのは、大学卒業後に就職した民間企業で、人事総務部門で仕事をしていたころ。会社と社員を守るための、正しい人事・労務管理の重要性を感じた飯塚さんは、その職場を去り、社会保険労務士の資格を取ることを決意。在職時の貯蓄を生活費に、日雇い派遣で得た収入を予備校の受講費に充てながら勉強に励み、26歳で試験に合格します。
その後は、旧社会保険庁大阪社会保険事務局で、年金相談員として勤務。「年金未納問題」で世間が大騒ぎしていたころだったので、毎日すさまじい数の対応に追われたそうです。その後、東証上場企業の人事総務部門への転職を経て、2011年7月、32歳で開業。2013年4月に現在の事務所に移転し、それまで大分にはなかった障害年金に特化したサイトも立ち上げました。
障害年金に目を向けたきっかけは、義母が病気になったことでした。一人で障害年金の手続きをした飯塚さんは、その準備にとても苦労したといいます。周りに相談できる専門家はおろか、障害年金自体を知っている人や請求経験者がおらず、「困っている人、苦しんでいる人が救われるこの障害年金制度を、もっと周知していかなければ」と考えたからでした。
障害年金を請求するにあたり、必要な診断書や証明書をもらうため、病院や役所、年金事務所に、何度も足を運ばなければならなかったり、申立書という文書を作成しなければならないなど、大変な手間がかかりますが、それらをサポートしてくれるのが飯塚さんなのです。
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