寒の戻り
こんにちは^^
窓
昔は木製で建具屋さんが現地で寸法を測り(採寸)製作していた。
測っても隅の直角は適当で、熟練の職人さんだと
キチンと対角を測って上下の寸法を変えて作ったと聞いた事がある。
その名残なのか
木製からアルミ建具に代わった頃も都度採寸し木製のように
4m~6mの部材を切断して作られていた。
昭和の40年代半ばに規格化されたアルミサッシの販売が始まった。
関東間・関西間・四国九州間の主流に
山陰間・阿波伊予間なんて~地方間も存在した。
今は関東間・九州間(中間間とも呼ぶ)メーターモジュールに分類されてる。
いつの時代からだろうか
窓が濡れ始めたのは???
木製の時代や規格化前のアルミ建具では隙間だらけだったから
窓に結露なんて発生しなかった。
自分の記憶の中では昭和の54年に移った団地(RC造)から
冬になると薄っすらと濡れてる窓を初めて見た。
この頃からかな?
たしかに窓の上には換気用の別枠がついてた。
昭和から平成に移り変わっても暫くは緩い窓を販売してた。
そして平成10年頃からペアガラスがメインとした窓に変わっていった。
しかし、今の基準で言えばこの頃のペアガラスは何にも役に立たない代物だ。
その時代も短かったかな?
やっと断熱・遮熱という表現が確立されたのは?
そして内窓・二重窓の後付け用も販売されてきた。
北海道辺りでは樹脂窓が本格的になったのもこの頃なのかな?
我々九州の販売店では
北海道・東北用の仕入れは出来なかったから興味もなかったわ(笑)
ちょっと長くなったので続きは月曜日以降で(◎_◎;)
それでは素敵な週末を(^^♪
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