【愛】のある生活を!!

裕同社書道教室主宰の仲道裕馬です!
10月が終わり、11月が近づいてきました!
11月3日は「文化の日」。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」とされています。
書道もまた、日本の文化のひとつとして、
古くから人々の暮らしと共に歩んできました。
言葉を美しく表すだけでなく、
その筆の動きや呼吸の中に、心のあり方が映し出されます。
書は、技術だけではなく「心の姿」を表すもの。
書いていると、自分の中の静けさや迷い、情熱が
そのまま線の勢いに現れます。
だからこそ、筆を持つたびに、
自分自身と向き合っているような感覚になります。
文化の日に、あらためて思うのは、
“文化を守る”ということは、“心を育てる”ことだということ。
書を通して、誰かの心が少しでも豊かになったり、
日本の美しい言葉や感性を感じてもらえたなら、
それが私にとっての文化の継承なのだと思います。
これからも、筆を通じて
「書のある日常」や「日本の心」を伝えていけたらと思います。
是非この機会にお好きな言葉や名前を筆で書いてみませんか?



