【断熱塗料ガイナで快適な住まいへ!】 T様邸 外壁塗装工事
外壁は、家を守る“最前線”にある大切な部分です。
ところが、毎日雨風や紫外線にさらされるため、時間とともに必ず劣化していきます。
「うちの外壁、大丈夫かな?」と不安になる方のために、
誰でもわかりやすく 外壁が傷む主な原因トップ5をまとめました。
【1位】紫外線(太陽光)による劣化
外壁を最もダメージから傷めるのが、実は 紫外線。
塗膜が分解され、色あせやチョーキング(手に白い粉が付く現象)を引き起こします。
特に南側・西側の外壁はダメージを受けやすい傾向があります。
こんな症状が出たら要注意!
- 色が薄くなってきた
- 手で触ると粉が付く
【2位】雨・湿気による水分ダメージ
雨水が外壁に長く残ると、カビやコケが発生したり、外壁材が傷んだりします。
さらにひび割れ部分やシーリングの隙間から水が入り込むと、
内部の木材にまで悪影響を与えることも。
チェックポイント
- 北側にコケが生えやすい
- シーリング(コーキング)が切れていないか
- ひび割れが濡れて黒くなっていないか
【3位】温度変化・経年劣化
気温の変化によって外壁材は膨張と収縮を繰り返しています。
これが積み重なると、ひび割れや反り、塗膜の浮きにつながります。
とくに夏の猛暑と冬の寒暖差が大きい地域では、劣化の進行が早くなりがちです。
【4位】施工不良
新品の外壁でも施工時に
- 下地処理不足
- 塗料の乾燥時間不足
- 塗布量が足りない
などがあると、早期の剥がれや色あせの原因になります。
【5位】外壁材そのものの寿命
サイディング・モルタル・ALC・木材など、外壁材にはそれぞれ耐久年数があります。
どれだけ環境が良くても、経年で劣化は避けられません。
一般的には 10~15年ごとに塗り替え を行うのが目安とされています。
まとめ:小さなサインを見逃さないことが重要
外壁は毎日少しずつ劣化していくので、気づいた頃には大きなトラブルに発展していることもあります。
定期的にチェックを行い、
「色あせ」「コケ」「ひび割れ」「シーリングの傷み」
などのサインを見つけたら、早めに専門業者へ相談するのが安心です。



