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工藤陽生プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

クリーニング後の商品はポリ袋から出して保管

工藤陽生

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テーマ:クリーニング豆知識

  通常は湿気がたまってカビがはえる
またこもった空気やけで変色する
が多いです
 そのほかに大きな理由として
接着剤が使われている衣類が
意外に多いから。
◎接着剤の劣化防止にポリ袋から
出して保管
 芯地や裏表が異質な生地、毛羽が
プリントされている生地などの多くは
合成樹脂接着剤が使用されています。
 ポリ袋に入れたまま高温多湿の
季節にH関していると、急激に
分解劣化します。
◎接着剤が劣化するとはがれたり
シミたりする
 接着剤が劣化すると保管中や
ドライクリーニングによってはがれたり
溶け出して取れないシミになります
 注意すべき衣類
①女性もののジャケットの貼り付けボタン
(ボタンの裏から縫い糸で引っ張ってない物)
②表面がプリントされて固くなっている物
(自然劣化でもひび割れてきます)
 特にこの2点を気を付けることによって
トラブルはかなり防げます。

P.S. 個人的に思うのは
ドライクリーニングによって接着が
弱まる品物を
ドライクリーニングOK、と表示して
販売してはいけないんじゃないかと
思うんですが・・・。
それでもビニールを外したくないという
あなたにはこちら
http://mbp-japan.com/oita/eco-cleaning/column/2787/

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工藤陽生
専門家

工藤陽生(便利屋)

有限会社大分エコークリーニング(エコークリーニンググループ・洗濯工房)

ワイシャツやスーツ、コートといった定番の衣類に限らず、産業用ユニフォームや着物、カーペット、布団、スニーカーなど、さまざまなアイテムのクリーニングを請け負い、「トータルクリーニング店」を標榜

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