職人さん不足です
私の仕事ですが傍(はた)から見ますと、ただ物を売ったり買ったりしているように見えますが、実は物と「会話」をしているのです。物(骨董品等)が入りますと、私は喋りかけます。「ようこそ私の所へおいでくださいました。」と話掛け、気持ちを伝えるのです。そして、それからなるべくその後は、商品を大切にしてくださる方に引き渡したい。と、想っています。最近、買取をして思う事はやっぱりお金じゃないと、その物を大切にしてくれる所に行って欲しい、また最近はそういう想いを持ったお客様が増えていることを肌で感じております。ぜひみなさま骨董品だけではなく身近な物も大切にして、日々過ごされてはいかがでしょうかと思う今日この頃です。