玄米を主食とす

師走へと月は移ってしまいました。
10月に続き「怒涛」の11月でした。
突然新規開発（現状機能に機能追加するケース）の案件が発生しました。
試行錯誤を繰り返しながら仕掛けの制作に没頭している間に月が変わってしまったのです。
追加案件なので売上には繋がります。心から感謝の日々です。
お仕事は本当に有難いです。

玄米を主食に切り替えたのは何年前だったかしら？正確な記憶は有りません。
父が亡くなり荻町の実家を空き家にするのが忍びなく、幸いケーブルTVを引いていたので
インターネット環境は快適でしたので、いっそ荻町の家を作業場として使おうと。
単身赴任のような生活になり、私一人の自炊が始まりました。
その頃はまだラジコやらじるらじる(NHK)の仕掛けは無く
かなり感度の良いラジオ受信機の中古を探して購入。
パソコン作業時は常にラジオ放送をBGMとしておりました。
あるインタビュー番組で白米を玄米食に切り替えた経験者のお話を聞きました。
なるほど、玄米かぁ、これもありかもなぁ

ヤフーのオークションでガス用の圧力鍋を探しました。
T-FAL製ので中古で1600円＋送料で入手。
圧力鍋を入手した事で、自炊料理のやり方が変わりました。
カレーやおでんは加熱時間を大幅に短縮できます。
玄米は3合ほど、一晩くらい水につけておきます。炊き上がりを柔らかくすると信じてます。
圧力鍋のマニュアル通りに炊き上げると、すぐに小分け用のタッパーに移します。
粗熱が取れたら冷凍庫に保存。
電子レンジで自動解凍すればすぐに食べられます。
自宅での食事は、ほぼ、玄米食をとなりました。
白米は、外食する時だけです。
仕事で出かけてしまう時は、お昼に何を食べようか？と迷うと、いっそ食べるのが面倒になり
食べない事も多くなりました。
ガスの圧力鍋は現在では、電気圧力鍋に変わりました。
電気でも十分な炊き上がりが期待できます。何の問題も有りません。
蒸気の吹き出し具合が多く無く、取り回しが良くなっています。

お米の値段が高騰する前は、アチコチの道の駅に
玄米は小分けにして白米よりはかなり安めに売られていました。
かなりの期間、生産者のお名前がある玄米を購入して食べてきました。
しかし、白米が5キロで4000円を超えだした頃、道の駅から玄米が消えました。
これは困った。
幸い私には、大野町に生産米の検査を実施しているお客様が御座います。（九州中央米市場様です）
>社長さんに電話して、玄米の小売り可能ですか？
<構いませんよ
と言う事で、多分「特別価格」で玄米を調達しております。

玄米食のメリット
年に一回、忘年会が始まる前に必ず定期健康診断を受けています。
ここ数年、肝臓、腎臓等の再検査要となる事が有りません。
（実際にはいつも「スレスレセーフ」の状態ではあるけど、、、）
なんの根拠も有りませんが、玄米を主食とした事のメリットと信じております。
「信じる者は救われる」のです。
玄米主食のおかずは、サバ、イワシ、アジ等の魚がメインです。
肉系は、たまには食べた方が良かろう、と思い食べる程度です。
これも、功を奏しているのかも知れませんが。
体重もほぼ変動が有りません。20年前のGパンが今でも着れます。
（正直、最近は少し苦しくなってきてますが・・・）

玄米は、炊き立てで食べると、ほんのり甘味を感じます。炊き立てが一番美味しです。
解凍では、風味は落ちます。
習慣で食せば「美味しい」と「不味い」とかの味わいよりは
腹の足しになれば、という思いで食べております。
TKGでも食べる事が有りますが、白米と同じ感覚で食べられます。

先日、新米の白米を5合頂戴致しました。
圧力鍋で普通に炊き上げて食しました。
確かに新米はウマイな