風貌の話と少し音楽
器用貧乏という言い回しがあります。
私はその典型かもしれない。
楽器の演奏はケーナやギターも指先の動きがとても大切なのです。
一時期は陶芸教室に通い茶碗や酒器を制作しておりましたがこれもマサに手と指先の芸術です。
革細工(レザークラフト)はコロナ過の前からだったと思います。
革製品は割と高価->安く買う方法も無い->自分で作れば良いのだ
そう思い立った時にヤフーのオークションを眺めました。
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このルートを辿ると、材料や道具を探すことが出来ます。
〇道具
最初は、初心者入門キットやセットで購入。
革専用の針とか蝋引き糸、菱目打ち、穴あけパンチ等、加工に必要な道具は網羅されておりました。
その後、アマゾンでも針や糸が有るのを知り、少しずつ増えております。
〇材料
端切れ布の言い方では、「ハガワ」と言うようです。
最初はこれで探して切れ端を求めて小物で挑戦。
そのうち、段ボール一箱に色々な種類の「ハガワ」が詰め込まれた出品を見つけて落札。
あの頃は一箱2000円くらい、送料の方が高かった記憶あります。
これは大当たり!!
厚手から薄手、革の種類はヌメ、牛、ワニ・・・PU材(人工革)も含まれてました。
IPAD PRO 用の持ち運びケースです。
生地はグローブとかの厚手で保護してます。
私用はスマホ、社用はガレケーです。
かなり使い込んでいい塩梅に汚れてきました。
USB専用ケースや筆記用具入れ、老眼鏡ケース
こんな感じで、売り物では無いので仕上げは適当
機能すればヨシ!というスタンス
菱目打ちで穴を開けて針に糸を通して無心に縫うわけです。
この時間の流れ方がたまらなく好きなんだ。
自分で革細工始めてみると
革製品がなぜ高価なのか?
納得です



