はじめまして!「おんせんぺいんと」が大分・由布市からお届けする“ワクワクするリフォーム体験”
こんにちは。由布市を拠点に活動している 「おんせんぺいんと」 です。
今回は、私たちの原点である「塗装女子チーム誕生の物語」をお話しします。
■きっかけは、たった一つのSNS投稿から
もともと私たちは「仲村工業」という足場工事会社でした。
現場で汗を流す日々の中で、SNSを通して会社の想いや雰囲気、若い職人たちの姿を発信していました。
ある日、その投稿を見た一人の女性からメッセージが届きました。
「こんな思いを持った会社で働きたいです」
彼女は同じ大分県に住む“塗装女子”。
リフォームの仕事を通して、人に喜ばれる仕事がしたい。
そんな純粋な気持ちを持っていました。
■「塗装部、作りましょう!」
ただ、そのとき仲村工業は足場専門の会社。
「うちは足場屋さんだよ」と伝えると、
彼女は笑顔でこう言いました。
「じゃあ、塗装部を作りましょう!」
その言葉が、すべての始まりでした。
彼女と二人で夜遅くまで何度も話し合いました。
“女の子が輝ける塗装屋さんをつくりたい”
“お客様にリフォームをもっと楽しんでもらいたい”
“安心して任せてもらえる会社にしたい”
その熱い想いが形になり、
塗装女子チーム 「おんせんぺいんと」 が誕生したのです。
■批判と不安を乗り越えて
スタート当初は、周りから心ない言葉もありました。
「女の子だけで現場が回るわけない」
「女性同士だと長続きしない」
実際、意見がぶつかることもありました。
体力的にも大変な仕事。
真夏の炎天下、真冬の冷たい風。
それでも彼女たちは諦めませんでした。
お客様の「ありがとう」の一言が、すべての原動力でした。
少しずつ信頼を積み重ね、現場で評価を得ていくうちに、
気づけばチームは大きく成長していました。
■そして今、あの彼女は「塗装部長」に
最初にメッセージをくれたあの“塗装女子”は、
今では おんせんぺいんとの塗装部長 としてチームをまとめています。
仲間も増え、今では社員の半数が女性という、
建設会社としては珍しい環境が実現しました。
「女性だからできない」ではなく、
「女性だからこそできる塗装」 を追求する会社へ。
それが今の「おんせんぺいんと」です。
■モットーは「我が家にもう一度恋をする」
おんせんぺいんとが掲げるモットーは、
「我が家にもう一度恋をする」
家がきれいになることで、
お客様がもう一度「この家が好きだ」と感じてもらえるように。
そして、働く職人たち自身も「この仕事が好きだ」と胸を張れるように。
女性たちの挑戦は、そんな想いに支えられています。
■これからの挑戦
今も若い職人たちが、毎日笑顔で現場に立っています。
塗装を通じて、地域に元気と希望を届けること。
それが、私たち「おんせんぺいんと」の使命です。
これからも地元・由布市から、
“我が家にもう一度恋をする”リフォーム体験 をお届けしていきます。
この物語を読んでくださった方に伝えたいのは、
「挑戦する勇気が誰かの人生を変える」ということ。
おんせんぺいんとの塗装女子チームは、
その想いを胸に、これからも新しい景色を描いていきます。



