上手な食事管理でダイエット
あなたの愛犬は標準体型か否か?
犬の場合、犬種ごとに大きさや体型が
大きく異なるため、人間のように理想体重を
割り出す計算式のようなものは存在しません。
でも、肥満度を飼い主さんでも簡単に
チェックできる方法があります。
両手で軽く胸のあたりの側面をはさんでみてください。
この時、肋骨を軽く感じられるようならば正常。
皮下脂肪に邪魔されて
骨がどこにあるのか定かでなければ肥満です。
逆に、外から見て明らかに肋骨が浮き
出ているようなら、痩せ過ぎの場合があります。
背骨も同様に、上から軽く押さえて
感じられれば大丈夫です。
また、犬を上から見て
腰の部分がくびれているか
どうかも判断材料になります。
「適正体重オーバー/肥満」が犬に及ぼす影響
基本的に人間と一緒です。
糖尿病・心臓病・腎臓疾患・高血圧などの
様々な生活習慣病の引き金になる他
四肢の関節や骨に過重な負担がかかり
関節炎・椎間板ヘルニア・前十字靭帯の損傷や
断裂・骨折などの原因になったり
それらの症状を悪化させたりしています。
愛犬は自分で食べ物の管理ができません。
犬の肥満は飼い主の責任です。
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