会社や店の顔であり、広告塔にもなる看板づくりで豊富な実績（3/3）

看板からロゴや名刺まで、ビジネスに必要なツールの作成に一気通貫で対応

　「看板を掲げると、『やっとお店になった』『夢が現実になった』と、よく言っていただくんです。この仕事に就いて良かったと感じる瞬間です。車で街を走っていると、自分が手掛けた看板を見かけることも多くて、それもまたうれしいですね」

　看板は会社や店の顔になるもので、ブランディングにも関わることから「お客さまとの打ち合わせを大切にしています」と、小阪さん。たとえ遠方であっても現地に赴き、周辺環境を見てからプランを立てていくと言います。

　「よほど遠い場合は、Googleマップのストリートビュー機能を使って、道幅などをチェックします。ただ、人通りなど実際に行かなければ分からないことも多いので、基本的には事前に訪問して自分の目で確認するようにしています」

　小阪さんは、ディフューザーや木箱といった小物類、ロゴや名刺などの販促ツールの依頼にも応じています。
　「ロゴを制作するにあたっては、お客さまの思いやビジネスのコンセプトを詳しくお伺いするため、綿密に打ち合わせを行います。看板も含めて一括でお任せいただく際は、ロゴや名刺のデザイン費は少額で請け負っています。」

　商品を実際に手に取って見てもらえるよう、ゆくゆくは大阪市内に実店舗を構えることも検討しています。「開業予定の方、自分だけのサインで空間を演出したい方は、お気軽にお問い合わせください」

（取材年月：2023年3月）

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