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竹口将太

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竹口将太(たけぐちしょうた)

竹口・堀法律事務所

コラム

交通事故と弁護士(相談のタイミング)

交通事故

2015年4月27日

 当事務所(竹口・堀法律事務所)を開所して以降,様々な案件を取り扱ってきましたが,その中で最も相談数が多い案件の1つが,交通事故の案件です。
 そこで,今回は,交通事故の案件について書いてみようと思います。

 さて,交通事故に関するご相談の場合,弁護士に相談したいと思うタイミングは人によって様々なようですが,相談のタイミングによって分類するとすれば,例えば,以下のように分類することができます。

①交通事故に遭ってすぐにご相談にいらっしゃるケース
②交通事故によって生じた症状に関する治療が始まった後,比較的早い段階でご相談にいらっしゃるケース
③交通事故によって生じた症状に関する治療が相当程度進んだ後,相手方保険会社の担当者から治療の打ち切りを迫られた段階でご相談にいらっしゃるケース
④治療が終了し(症状固定になった後),後遺障害等級申請の結果が出た段階でご相談にいらっしゃるケース
⑤相手方から示談案が提示された段階でご相談にいらっしゃるケース

 上記の①~⑤のどの段階かによって,弁護士がアドバイスする内容も変わってきます。

 例えば,
⑤の場合であれば,主に,相手から提示された示談案の内容が妥当かどうか等を弁護士が検討することとなります。

④の場合であれば,主に,相手方に対してどのような示談案を提示するかの検討(相手方に請求する内容についての検討)を行うとともに,後遺障害等級認定の結果に対して異議申立を行うかどうかの検討等も行います。

③の場合であれば,示談案の内容(請求内容)や後遺障害等級申請内容について検討するとともに,治療の打ち切りを行うべきかどうか等についても検討を行います。

②の場合であれば,上記の各事項に加え,治療に関する今後の方針等についても検討します。

①の場合であれば,上記の各事項に加え,各関係者への対応の仕方等についても検討します。

 以上のとおり,交通事故案件について弁護士が関わる場合,最終的な目的としては適切な内容の示談を取り交わすことですが,弁護士がご相談者や依頼者にアドバイスする内容は,どの時期であるかによって様々です。
 ここで,1つ言えることは,できるだけ早い段階でご相談にいらっしゃった方が,様々なアドバイスをすることができるということです。
 上記に書いたとおり,交通事故後かなり時間が経った段階でご相談に来られた場合は,示談案の内容に関するアドバイスくらいしかできなくなりますが(示談案の内容に関するアドバイスだけでもかなり違ってはきますが),交通事故直後にご相談にいらっしゃった方が,今後の治療の進め方等,より適切な示談内容にするためのアドバイスを行うことができます。
 したがって,弁護士としては,できるだけ早い段階でご相談にいらっしゃることをお勧めします。
 特に,早い段階から弁護士が介入していなかったばかりに,相手方保険会社の言うままに治療を早期に打ち切ってしまったため,示談の内容が不利になってしまったり,後遺障害が認定されなかったという事例も見受けられますので,ご注意ください。 

 なお,当事務所は,初回のご相談を30分無料としておりますので,相談料のことは気にせず,まずはご相談に来てみてください。
 その結果を踏まえて,弁護士に依頼しても良いでしょうし,依頼せずにご自身で対応するのも良いと思います。
 2回目以降のご相談や延長相談料については,要件を充たせば法テラスの相談援助(国が相談料を支出してくれます)も利用できますし,各保険会社の弁護士費用特約等各保険会社や共済組合が相談料を支出してくれる場合もあります。

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