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荻原真二プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

カビ・浮遊菌対策

荻原真二

荻原真二

食品業界におけるカビ・浮遊菌対策

食品業界で日々苦労しているするカビ・浮遊菌の食品への汚染。
どうにもこうにも対策出来ない大きな課題です。何故対策出来ないのか。
答えは、・・・目に見えないからです。
菌やウィルスの特徴や感染経路が分からなければ、有効的な対策は取れません。
そこで今回は、カビ・浮遊菌の特徴を捉えどの様な対策が効果的なのか検証します。

ポイント1.空中を浮遊するウィルスのエアロゾルと比較し、カビ・浮遊菌は大きく重い
ポイント2.通常、部屋の2m~3m辺りを浮遊している
ポイント3.空気の動きが静まると空気より重い為、落下菌として食品に付着する

簡単に3つのポイントから考えられる対策
1.空気清浄機・・・フィルターで菌を捕獲するだけで死滅出来ない、床置きである、空気を攪拌さ  せる事などから、カビ・浮遊菌対策としては適さない。
2.オゾン装置・・・有人環境での危険性、置き型が殆どである、寿命が短い事などから△
3.紫外線装置・・・使用方法を誤る装置が多い、ファンで空気を吸引し0.5秒程度で排出する為、菌を死滅させられる紫外線量が足りない装置が殆どである為△

【結論】
ワークソリューション社製「ソルパットAP SUPER」:特許製品である為技術的なコメントは控えますが、エビデンスも多数取り揃えており、カビ・浮遊菌対策には最も効果的である事がうかがえます。下記URLから動画をご覧下さい。

https://youtu.be/z-FNnn0MSTo

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荻原真二
専門家

荻原真二(除菌装置メーカー)

株式会社ワークソリューション

光による業務用手袋の除菌装置やカビ・浮遊菌対策用空気除菌装置を開発し、全国に約3600台を導入。ノロや新型コロナウィルスの不活性化や、大腸菌・黄色ブドウ球菌などの食中毒原因菌の死滅に対応する。

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