文学作品と朗読コンサート
さる6月16日、ニューオリンズからやって来られた、デトロイト・ブルックスさん
カナコ・ブルックスさんご夫妻とステージを共にさせて頂きました。
デトロイトさんはギターリストでバンジョー奏者そしてシンガーでもいらっしゃいます。
カナコさんはピアニストでシンガーです。
会場は長野市のライブハウス「ビヤホールトピ」でした。
このお二人は2019年にも来日されていて、その折にも2か所の会場で共演させて頂きました。
二度の来日の間に、お二人にとって不幸な出来事もあったとの事で、昨年事故によりお孫さんを
亡くされ、今年は愛犬を亡くされたそうです。
4年振りの再会はお悔やみを申し上げる事から始まりました。
当日お二人は夕方6時過ぎに会場入りされました。8時が本番ですので、4年振りの共演なのに
リハーサルは1時間と少ししかできませんでしたが、なんとかまとめて本番を迎えました。
満員のお客様を前にして、
1st stage : My little suede shoes, Sugar, Basin street blues, When you're smiling, Halleluja, If Icould be with you, Iko Iko
2nd stage : Road song, Little sunflower, On the sunny side of the street, Just squeeze me, Broken pieces. Ringo-oiwake, What a wonderful world
Encore : Stand by me を演奏しました。
どの曲も素晴らしかったのですが、とくにWhat a wonderfurl world は多くのお客様の
感動を誘ったようです。
私も、お孫さんを亡くされて「この素晴らしい世界」を歌われる心境はいかばかりかと思い、
胸が熱くなりました。
音楽の美しさ、素晴らしさを改めて感じたコンサートでした。
余談ですが、デトロイトさんが私の事を「長野のウエスモンゴメリー」と呼びはじめたと
カナコさんに教えていただきました。
全くもって身に余る呼称ですが、少しでもそれに近づける様に精進を重ねて行こうと思いました。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
マンツーマンシステムによるギターレッスンも行っています。
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tadaotsunoda28@gmail.com 迄