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角田忠雄プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

エレキギターの使い分けについて

角田忠雄

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現在私は、エレキギターを6本、アコースティックギターを3本、クラシックギターを5本、
エレクトリックガットギターを3本、ウクレレを1本、エレクトリックウクレレを1本
所有しています。
このうち実際の演奏活動で使用しているのは7本ほどです。

エレキギターでもっとも使用頻度フルの高いギターは1963年製のギブソンESー330です。

Gibson ES-330
このギターはフルアコースティックでボデイが空洞なのですが、セミアコースティックの様に
薄いので、ハウリングに強くて大音量での演奏にも使えるのです。
フルアコースティックのマイルドな音色で大音量も出せるので、様々なシチュエイションに
対応でき、現在最も使用頻度の高い1本になっています。
ただ、この楽器はビンテージで貴重な物なので、人の出入りが激しいセッションのライブ等では
使用が躊躇われます。

そのような時に使用するのが IBANEZ LR10(リー・リトナーモデル)プロトタイプです。

IBANEZ LR10 prototype
プロトタイプというのは、LR10の開発段階でリー・リトナー本人に使用してもらうために
制作された5本のうちの1本だからです。
当時私はIBANEZEとモニター契約を結んでいたご縁でこのギターを提供して頂きました。
タレントのサポートや「スター誕生」などテレビ番組の仕事はみなこのギターでこなして
来ました。
とても弾きやすいギターで音色も素晴らしく市販品とは一線を画しているように思われます。

ロック志望の生徒さんやバンドを指導するときには Valley Arts M-Series VB675 を使います。

Valley Arts M-Series VB675
このギターはソリッドボデイで弦もレギュラー・ライト・ゲージを張ってあるため、
ロックやブルース等の演奏に適しています。

以上の3本が頻繁に使用しているエレキギターです。
アコースティックギターやクラシックギターの使い分けについては、また機会を改めて
ご紹介いたします。




生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
マンツーマンシステムによるギターレッスンも行っています。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄

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角田忠雄ギター教室

プロミュージシャンとしての豊富な経験をもとに、ジャズ、ロック、フォーク、ポピュラー等の幅広いジャンルのギターをマンツーマンで楽しく親切に指導します。

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