文学作品と朗読コンサート
新型コロナウィルス感染拡大の影響により、多くの演奏家が活動の自粛を余儀なくされている中、
長野県により「頑張るアーティスト応援事業」が行われました。
文化イベント等の自粛に伴い、発表機会を喪失した長野県ゆかりのアーティスト又は団体が、
オンライン上で鑑賞可能な創作活動を発表するために要する経費を、県が支援するという事業で、
私も応募しました。
文学・音楽・美術・写真・演劇・舞踊等の芸術、映画・漫画・アニメーション等のメディア芸術、
雅楽・能楽・文楽・歌舞伎等の伝統芸能、講談・落語・浪曲・漫談・漫才等の芸能、
書道・華道等の非常に幅広いカテゴリーに従事するアーティストが対象であったため、大変な
狭き門かと思われましたが、私の作品は何とか採択されました。
コロナ禍の中、医療従事者の方々が使命感を持って献身的な働きをされている姿から、宮澤賢治の
「銀河鉄道の夜」に描かれている少年達の心を連想した事が、創作のモチーフになりました。
この物語を読んで浮かんだメロディーに、えがおさんが詞を付けて出来た歌を、小林純子さんが
歌い、音工房の伝田弘一さんが録音・ミックスダウンをしました。この音源に、えがおさんが
美しい星空の映像を重ねた作品を「星祭り」と名付けてして提出し、長野県文化芸術情報発信
サイト「CULTURE.NAGANO」の「ARTS CHANNEL」に掲載して頂きました。
この曲の伴奏はギターのみで行いました。
リズムギターは J.L.ロマ二リョス、オブリガードのギターは河野賢のクラシックギターで、
イントロと間奏のアドリブは鷲見英一のジャズギターで演奏しました。
様々な音楽の要素が入り混じって、ハイブリッドな作品になったと自負しています。
このクライシスの中、最前線で戦っておられる方々、辛く悲しい思いをされている方々の
元に届いて癒しや励ましとなれば無上の喜びです。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
マンツーマンのギターレッスンも行っています。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄