文学作品と朗読コンサート
さる8月29日に長野県「語り・おはなし・朗読」の会連盟の第67回発表会「おななしファミリー劇場」が
松本市笹賀の南涯館で催されました。松本市芸術文化祭参加公演です。
長野県各地や上越市から集まった24の語りのサークルと1つの劇団による発表が3部構成で
行われました。
音楽は私とピアニストの中島志保さん、そして民族楽器奏者の塩澤大地さんが担当しました。
私は宮西達也、西本鶏介、くすのきしげのり、宮澤賢治などによる12のお話に合わせた音楽を作曲し
アコースティックギターで演奏しました。
会場の南涯館は大きな古民家で宮澤賢治の「ざしき童子のはなし」などを語るのに恰好の場所と
思えました。また天井も高く、とても柔らかい響きがして、気持ちよくギターを弾く事ができました。
塩澤大地さんはアフリカのお話「むらの英雄」やくすのきしげのり作「えんまのはいしゃ」で民族楽器を
効果的に駆使してとても印象に残る伴奏を聴かせて下さいました。またパーカッション独奏の場面もあり
会場から沢山の拍手が湧き起りました。
この長野県「語り・おはなし・朗読」の会連盟も22周年を迎え、発足当初からずっと活動を続けている
サークルもあり、とてもレベルの高い、素晴らしい語りの会になってきています。
私も平成8年から実に20年間音楽を担当させて頂き、何百曲という曲を作って伴奏をして来ました。
これからも体力の続く限り頑張って曲を作って行こうと思いました。。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、さらにサックス・ドラムス等を加えた
トリオ、カルテット等様々な編成で演奏いたします。
また作曲のご用命もお受けいたします。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄