文学作品と朗読コンサート
さる7月2日、岐阜県飛騨市神岡町でAcoustic Walden BANDのライブがあり、スペシャルゲストとして
演奏に参加しました。
東京大学宇宙線研究所のスーパーカミオカンデのある神岡町です。
長野から2時間かけて安曇野のカフェウォールデンに行き、牧裕二さんの車に同乗させて頂いて
更に2時間、計4時間程のドライブで会場の「自家焙煎珈琲あすなろ」に到着しました。
会場の「あすなろ」は、旧第三セクター神岡鉄道の奥飛騨鉄道温泉口の駅舎を改築したカフェで、
壁には古い「貨物取扱所」の看板がかけてあり、旅情をくすぐられます。
隣には旧神岡鉄道の廃線後の線路を2台の自転車で走る「ガッタンゴー」という施設があり、何人かの
観光客がレールマウンテンバイクを楽しんでいました。
カフェウォールデンから持ち込んだ音響機材と照明機材をセットしてサウンドチェックと
リハーサルを行いました。
初めての会場は音決めに結構時間がかかります。
リハーサルの後、飛騨牛のサンドイッチと美味しい珈琲を頂きました。
本番が近づくにつれて、沢山の車が次々と駐車場を埋めてゆき、店内は立ち見が出るほどの
超満員となりました。
牧裕二さんのオリジナル曲と古いロックやブルースを2時間にわたって熱く演奏しました。
満席のお客様は大変喜んでくださった様子で、最後はトリプルアンコールとなりました。
終演後にお客様とお店の方々に感謝の挨拶をして、機材を撤収し、また4時間の帰路につきました。
20代から30代前半の頃には演奏旅行が頻繁にあり、国内は北は稚内から南は宮古島まで、
海外はソビエト連邦や香港、台湾を訪れた事があるのですが、長野に戻ってからは旅の仕事は殆ど
していなかったので、この神岡町への小旅行は、生涯忘れえぬ思い出になりそうです。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡、ピアノ・ベース等とのデュエット、さらにサックス・ドラムス等を加えた
トリオ、カルテット等様々な編成で演奏いたします。
作曲のご用命もお受けいたします。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄