文学作品と朗読コンサート
さる6月4日木曜日に、佐久市望月の駒の里ふれあいセンターで
長野県望月高等学校の芸術文化鑑賞が行われ、
角田忠雄カルテット+堀内実智代でジャズを演奏しました。
メンバーはトランペットが徳谷與志さん、ベースが中村陽さん、
ドラムが飯塚理恵さん、ボーカルが堀内実智代さん、そして
ギターが私角田忠雄でした。
堀内実智代さんは、2012年の第7回さいたま新都心ジャズボーカル
コンテストで準グランプリを受賞して以来、国内外の一流
プレイヤーとの共演を重ねている新進気鋭のジャズシンガーです。
当日はおだやかな晴天で、朝9時に上田駅で堀内実智代さんと
待ち合わせて望月に向かいました。
会場到着後、楽器をセットしてサウンドチェックとリハーサルを
行いました。
実智代さんの曲はテンポの変更などの仕掛けがあったり、斬新な
アレンジで演奏が難しいものもあったので、時間をかけて入念
にリハーサルをしました。
その後昼食を頂いて、本番に臨みました。
開演に先立って、教頭先生によるご挨拶と出演者紹介がありました。
第1部はジャズの歴史を辿るプログラムで、ベースの中村陽さんの
解説と共に、黎明期のニューオリンズジャズから現代の8ビートジャズ
までをインストで演奏しました。
第二部では実智代さんのボーカルが加わり、スタンダードジャズや
ボサノバ等を演奏しました。
会場の生徒さん達に一緒に歌ってもらったり、ボサノバの曲では
10数人んの生徒さんに登壇してシェイカーを振ってもらったりして、
最初はシャイだった生徒さん達も、大いに楽しんで演奏に
参加してくれ、大盛り上がりのコンサートになりました。
終演後、美しい花束と生徒会長による謝辞を頂きました。
ロビーには数名の生徒さん達が待っていてくれたので、一緒に
記念写真を撮りました。
若者たちが生のジャズ演奏にふれて、何かを感じ取ってくれていれば
いいなと思いました。
芸術鑑賞の後生徒さん達にアンケートをとったところ、来年も
ジャズを聞きたいという意見が多数あったそうです。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡、ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadao_tsunoda@hotmail.com 迄