文学作品と朗読コンサート
さる3月28日(土曜日)午後6時よりFM長野の番組「汐入規予 I'm with you」に
ゲスト出演しました。
実はこの番組は生放送ではなく3月17日に長野市南千歳のFM長野の
スタジオで収録されたものです。
パーソナリティーの汐入規予さんのインタビューに答えるという形で収録が
進められました。
今までの演奏活動で印象に残った事として、20代前半に「綾部肇カルテット」の
メンバーとして、ボニージャックスや多くのシャンソン歌手の他に、水島早苗さん、
石井好子さん、マーサ三宅さん、水森亜土さんからなる「クイーンのフォーカード」
というグループや、二期会の「ウェストサイドストーリー」の伴奏にも携わった事、
ジャンルに拘らず様々な音楽を演奏するようになった事、音楽一本で長く
活動する秘訣についてや、作曲はどんな思いでしているのか、またこれからの
活動についてなど様々なお話をさせて頂きました。
そして私が作曲して汐入規予さんが詞を付けた「風の記憶」という曲を
汐入さんの歌とアコーディオン、私のギターで演奏しました。
この曲は2006年頃にSBCラジオ「美咲蘭の語りの劇場」で放送された、
宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」の朗読のために作曲しました。
その後汐入さんがノスタルジックな歌詞をつけてくれて、時折コンサート等で
歌ってくださっています。、
私も二胡とのデュオやジャズのバンドなどで演奏してきました。
この日は汐入さんが前奏と間奏と後奏をアコーディオンで演奏し、
同時録音で歌も歌うというはなれ技をやってのけました。
しかも間奏はアドリブだったので大変な集中力を要したと思われます。
汐入さんの才能に改めて驚かされました。
私をゲストとして呼んで頂き「風の記憶」を歌ってくださった事に
深い感謝の意を表して帰路につきました。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡、ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄