文学作品と朗読コンサート
11月22日23日の二日間に亘り、長野市のモリヤホールで
「2014 ジャズ・イン・長野 秋編 ~What is Jazz?~」が
開催されました。プロ、アマチュアあわせて21グループが出演する
大規模なイベントでした。
私は二日目に「長野ジャズギター列伝」と称して、元生徒の
百瀬民明さん、寺澤雄一郎さん、そしてスペシャルゲストとして
日本屈指のベーシスト米木康志さんをお迎えして、ギター3人と
ベースのカルテットで出演しました。
米木さんは一日目に別のグループで出演される予定だったの
ですが、嬉しいことに、10数年前に私と二度程共演して
下さったのを覚えておられて、今回の共演を申し出て下さいました。
地元のメンバーとは二回ほどリハーサルをしたのですが、
米木さんとは楽屋での打ち合わせのみで本番に臨みました。
直前まで大きなプレッシャーを感じていたのですが、
1曲目が始まると、米木さんのベースの音に包まれている
様に感じられて、過度に緊張する事なく音楽に入り込んで
行けました。
米木さんは私とデュオで1曲演奏して下さいました。
この経験は生涯の宝物になると思います。
また20年程前に数年間に亘ってレッスンをつけた
生徒さん達が逞しく成長し、見事な演奏を披露できた事も
とても嬉しく思いました。
この日のトリの小山彰太スペシャルカルテットで、日本を代表
するジャズギタリスト津村和彦さんが、素晴らしいアドリブを
聴かせくれました。
津村さんは私と同じ中央大学ジャズ研究会出身で、後輩に
あたりますが、学生時代には面識がありませんでした。
この日は、共通の友人の事やお互いが使っているギターの
事などを語り合うことが出来ました。
打ち上げは、日本のジャズ界を背負って立つ巨匠達に、
地元の演奏家や大学生ジャズプレイヤーも交えた大宴会で、
大盛り上がりとなりました。、
午前2時になっても終わる気配がなかったので、主催者の
バックドロップの唐澤宏昌さん、津村さん、米木さんに
お礼のご挨拶をして帰路につきました。
生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
編成で演奏いたします。
また作曲のご用命もお受けいたします。
お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄