フローリングを選ぶ前に・まだ抑えておきたい遮音性能旧基準のL値とは・長野市のしろくまペイント
キッチン周りの床材・何にする!?フローリングをおすすめしない理由とは!
■ マイホームを新築した時、キッチンもフローリングをお望みかもしれませんが、ちょっとお待ちください!!
マイホームを新築する時、キッチンを自分の理想に作り上げるのは主婦にとって夢ですね。
リビングを天然無垢材のフローリングにしたから、キッチンも同じようにフローリングにしたい!と考えるひともいるでしょう。
でも、少し待ってください。
キッチン周りの床をフローリングにするのはあまりオススメできないのです。
ここでは、キッチン周りの床にフローリングをオススメしない理由を解説していきます。
キッチン周りの床にフローリングをオススメしない理由を解説していきます。
なぜフローリングをおすすめしないか4つの理由があります
■ その① 水・油の飛びはね汚れがシミになる
料理や洗い物をしていると、どれだけ気を遣っていても、水や油の飛びはねを完全に防ぐことはできません。
無垢材のフローリングは、汚れが付くとシミになりやすい性質があります。
シミは見栄えを悪くするだけでなく床材の劣化を早める危険があるのです。
フローリングに傷がつきやすい
■ その② 傷がつきやすい
キッチン周りは料理を作るとき以外にも、家に住む人がよく通る“生活動線”です。
行き来する間にうっかり傷をつけてしまったり、茶わんなどを落として傷がついたりと…フローリング劣化の原因になります。
毎日の手入れが大変
■ その③ 毎日の手入れが大変
毎日使うキッチンは、汚れやすくこまめにお手入れが必要な場所ですよね。
キッチン周りのフローリングで気を付けたい汚れは水や飲み物をこぼしや、油の飛びはねにホコリが付いた汚れです。
気づいたときに早めに手入れしないと、黒ずみや床の反りなどを起してしまいます。
「多少の傷やシミも味わい」と感じられるならいいですが、細かいことが気になる人にはあまりオススメできません。
劣化したときの修理費用がかかる
■ その④ 劣化したときの修理費用がかかる
オススメできない理由の4つ目は、修理費用です。
家は人が住んだ瞬間から劣化がはじまります。
水回りのキッチンは特に、痛みも激しい箇所ですよね。
もし修理・張替えとなったときにフローリングだと費用が高額になります。
クッションフロアとフローリングを比較してみるとクッションフロアは4帖あたり4~5万円、フローリングでは同じ面積で7~8万円以上となります。
使われている床材が高級なものになればさらに金額は上がります。
長く住むことを考えたら、修理費用は家計の負担になるかもしれませんね。
以上の4つの理由が、気になる方はキッチン周りにフローリングを採用しない方が良いと思います。
どうしてもフローリングにしたいという人は、こまめなお手入れを忘れないようにしてくださいね。
他にもコーティングなどの手はありますので、もし気になる方がいらっしゃいましたらご相談ください。
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